2022年のお盆は、私と妻がコロナに感染したため、勝浦には行けなかった。その代わりに10月7日から9日の2迫3日で、兄夫婦、妹、私達夫婦は、勝浦で会うことになった。従弟の詔ちゃんも来る予定であったが、仕事が入り、これなくなった。その代わりではないが、娘が孫を連れて横須賀に里帰りしていたので、一緒につれていくことになった。

  EV車での初めての遠出だった。勝浦まで往復200㎞ちょっとなので充電量は心配はないが、途中何があるか分からないので、満充電にしておく。道路は平日のせいか、渋滞は全くなかった。途中、高滝湖でトイレタイムを取り、運転を妻と交代する。

 ベイシアで兄夫婦と落合い、昼食をとり、夕食の食材を買う。

 勝浦の家は、また少し改修が行われていた。サッシが2重窓になっていたし、外には2台の乾燥機が置かれていた。

 8日は娘と孫を連れて、鴨川シーワールドに行く。近いと思ったが家から40分はかかった。鴨川シーワールドにきたのは、30年ぶりだろうか?コロナで賑わっていないと思ったが、天気も良く、土曜日のせいか、またコロナが一段落したせいか、かなり混んでいた。通常の土日に11時過ぎに着くと、駐車場に入れない車で道路が塞がるそうだ。イルカショウやシャチのショウも満席だった。孫にショウを見せるのが目的とはいえ、1歳では、何をみても分からない。ただ、泣きもせず、おとなしくしていた。私達にとって記念になった。

 

 

 8日、新官の漁港からは朝2時頃から船がでて、金目鯛の漁にでていた。船が戻ってきたときに見にいったが、大した漁獲ではなかった。金目鯛については、朝日新聞が1面トップで大きく取り上げていたので、大いに興味をもった。勝浦漁港の各組合では、金目鯛の漁について、禁漁区、禁漁期間、釣り方、魚の大小など多くの制限を設けた。その結果、勝浦漁港は全国一の金目鯛の漁獲量になった、との報道だった。夕食後に豊浜漁港の組合長の博行さんが来て、いろいろ話してくれたが、新聞の報道と現場とではかなり違っていた。

 9日、10時過ぎに、妹が勝浦駅から帰るので、送りついでに、帰路につく。冷凍された小ぶりの伊勢海老を20匹ちかく博行さんからもらったので、それをお土産とする。