5月2日、妻のアッシー君で三浦半島の油壷の介護施設に行く。連休中なので余裕をみて、8時30分に家を出る。逸見から阿部倉トンネルを出て、横須賀のゴミ焼却施設「エコミル」、芦名、武山の自衛隊駐屯地、三崎口、三崎警察を右折して、シーボニア、油壷から目的地の諸磯湾に到着。片道25㎞はあった。まだ早いせいか渋滞はなく、スムーズに着く。施設の駐車場で時間を調整。10分ほどして、妻は施設に行く。妻が戻るまで1時間はあるので、私はこれまでどおり、近辺を散歩する。
諸磯湾に油壷京急マリーナがあり、50艇以上は係留していた。湾の上を少し上ると高級住宅地がある。この景気で、建物はポツポツで、分譲地はかなり空いている。
諸磯湾から歩いて5分ほどに油壷湾があり、油壷ヨットクラブ、三崎マリンがある。ヨットがここにもかなりの艇が係留している。ここは湾が深く入っているので、台風のときなどに、漁船の避難場所になっているそうだ。
油壷のヨットハーバー
湾を上から眺めるていると、傍に案内板があって、油壷の名前の由来が書かれていた。北条早雲が三浦一族を滅ぼした時に、湾一面が血で染まって、油を流したようだった、と。これまで4~5回は、ここを散歩しているのだが、初めて気がついた。そこから10分ほど歩いて小網代湾にあるシーボニアに行く。シーボニアは、5年ほど前だかに、妻の友人の旦那さんのブラインドヨットの国際大会の観戦をし、食事をした。また1年前に散歩の途中でトイレをかりたことがあったので、急な坂を恐れて、下まで降りずに周りを眺めるだけにした。30分ほど経過したのでそろそろ時間かと思い、戻ることにした。
諸磯湾に戻ってきたら、若い人が海に向かって写真を撮っていた。ヨットでも撮っているのかと思って湾の方をみたら、湾の真正面に富士山がいた。こんな場所で富士山に会えるとは想像もしていなかったので、びっくりして写真をとった。スマホではぼやけてしまい、がっかりするほど富士山の姿を撮ることができない。
富士山が真ん中に
帰りの反対側は、やはり買い物や観光の車で渋滞していて、ナビは赤い線が長くつながっていた。昼食は、レストランと言う手もあったが、カインズにあるコメダ珈琲でサンドイッチを食べる。ボリュームがあって、残したいほどだった。そこからすぐ近くにあり、今日の一つの目的でもあるパン屋「充麦」で食パンを6斤買う。3斤は家用、3斤は知り合いに配った。