国産掃除機はヘッドの設計が不適切で、集塵性(ゴミを取る能力)が非常に悪かった





そんな中で、吸引力は弱いにも関わらず、ダイソンのdc26は極めて集塵性が高い





しかし、ダイソンは弱い吸引力と不衛生なゴミ捨て、70dbを超える騒音がネックとなっていた





国産の紙パック掃除機は、ダイソンの3倍近くの吸引力がある。





そこで、私は国産の紙パック掃除機に、ダイソンdc26のヘッドを取り付ければ、ダイソン以上の集塵性が発揮されると考えた。

※集塵性はヘッドに依存している為。


そのままでは合わないので、適当な筒を差し込んだ結果、ピッタリと嵌まった。



タービンヘッドの為、配線の必要もない






使った結果、私の理論通り、驚くほどの集塵性を見せてくれた。






問題としては、ヘッドが極めてノイジー(作動音が大きい)であること。
※後のdc48のヘッドは、これに比べれば静か






タービンヘッドとは思えない強力な回転は、モーターヘッドと遜色ない





むしろ、フローリングでの使用は、モーターヘッドよりも回転数は高いのではないか。






このタービンヘッドの設計自体は、15年ほど前である





しかし、未だに国産掃除機のヘッドは、これに追いついていない





Mieleの掃除機を使い始めてからは、出番は減ってしまったが、そのコンパクトさと強力なブラシは、絨毯掃除に重宝している。