自作のオイルチェンジャーで、車のオイル交換です




材料はダイソーで調達


ポンプはペットボトルを潰す商品です




チューブはシリコン製なので、耐熱も問題ないですね




瓶は、自宅にあった1.5リットルのものです




容量が小さいと途中で吸ったオイルを捨てる事になりますが、大した手間ではありませんし、瓶は小型、軽量で取り回しが良く、保管場所も取りません




ポンピングの回数も少なくて済みます




必ずしも、大容量の容器が必要という訳ではありません




樹脂製の容器だと凹む可能性が高く、高温のオイルを吸うと変形の恐れもあるのでガラス製が確実です 




気密性も重要なので、蓋にパッキンが付いているものを用意します




瓶の蓋に穴を空け




気密性が微妙だったのでペットボトルの口をカットし接着




ポンプを蓋に直接、接着しようと思いましたが、収納に邪魔そうなので、ポンプは外せるようにしました


ポンプとチューブをセット




チューブも、接着して気密します





交換する車は VW POLO 6Rの1.2TSIです




このエンジンはレベルゲージ径が極めて細く、6mmのチューブでギリギリ入る感じです





しかし、下抜きよりも上抜きの方が抜けるエンジンになります





チューブ内に針金を通して、曲がらずにオイルパンまで届くようにします






チューブが細いので、やや時間は掛かりますが規定量が、しっかりと抜けました




このエンジンはレベルゲージが細いので6mmのシリコンチューブを使いましたが、負圧を掛けすぎるとチューブが変形し流量が落ちます




レベルゲージが太い場合は太めの耐油チューブの方が効率的ですね





入れるオイルは、ホームセンターで税込1000円で特売していた、カストロールのGTX DC-TURBO




高速は使いませんし、全開走行もしないので、これで十分です





以上、オイルチェンジャー自作の巻でした。




にしても、11年間雨ざらしでも新品同様のヘッドライト!!



全く曇らない耐久性の高さ



恐るべしフォルクスワーゲン…