茨城県某所にある巨大な精神科の廃墟です



この病院は重症の精神疾患患者の閉鎖病棟になります





開院当時は、周囲に田んぼと雑木林のみで、人里離れた精神科特有の立地でした






全ての病室には鉄格子が嵌められ、完全に牢屋というか、動物園の檻状態です




この病院は2011年まで使われていたので、病棟によっては割と綺麗な状態です



老朽化により、病棟の3分の2程は解体されていますが、それでも3棟の病棟が残っています




かなり規模の大きい病院であったことが分かります



廃墟とはいっても、広大な敷地内に新病棟があり、一応管理されている?為、割と気軽に見られます


※かつての筑波海軍航空隊の供養塔などを見学するための通路として利用されているので通っても全く問題ありません。



ここが見学用の通路を抜けた場所ですが、荒れ果てています
※写真中央左側



本当に通っていいのだろうか…w





長い渡り廊下で、各病棟が繋がっています。
ここは、結構ロケで使われますね




いい感じの案内板です




裏手には管理棟、宿直棟


廃墟というには綺麗すぎるかもしれませんが、夏に来ると、病室の鉄格子に絡まったツタや、草が生い茂っていて、結構雰囲気あります





誰でも簡単に観られますので、廃墟初心者にはオススメです