大津ではいよいよスズキの季節でしょうか。ヒラメはまだ間に合うでしょうか・・・

気もそぞろのこの3週間でしたが、積み重なっていた家の用事を辛抱強く片付け、ようやく来週は行けそうになってきました。家事のポイントカードで、スタンプ10個貯まったのでようやく1回、という感じでしょうか。

ポイントカードといえば、昨年末に作ってもらった小川丸のポイントが、早くも最初のアオイソポイントにリーチです。
小川丸ポイントカード.jpg 


ということで、次回はアジの泳がせと、イソメを底に這わせてカレイかアナゴも狙おうか、房掛けだったらクロダイはどうだろう、などと目移りしてしまい、早くも気持ちが手前祭り状態です(汗)


今回はもう一つ、ウイリー仕掛けを用意しました。
これまでウイリーでは良い経験がないので、今回は、名づけて”及び腰ウイリー”を作りました。こちら↓です。
半信半疑ウイリー.jpg 

見たところ普通のウイリーですが、瞬間接着剤を使っていません。
しばらくやってみて、「やっぱりだめかな~」と思ったときに、すぐに糸をほどいて付け餌に乗り換えられる、そんな及び腰のウイリーです。
気持ちですでに負けているようですが・・・(恥)

水中で解けるのではないかと心配になりますが、実は以前にも接着剤なしでやってみたのですが、無事に使えていました。もっともそれはアジの反応が乏しかったからで、たくさん釣れていればすぐに解けてしまっていたかもしれませんが・・・


出撃はまだちょっと先ですが、当日の作戦を考えてみました。

朝7時出港(満潮7:41)
ヤマダ沖28m砂地。
1本目はサビキでアジ5匹確保。
2本目はスピニングリール+20号天秤、流線鈎12号x2にイソメをたっぷりつけてちょい投げでカレイ待ち。
20cm以下のアジが釣れたら3本目の泳がせ投入、15m前後でスズキ狙い。

8時半(下げ始め)
ガレ場に移動。シーアンカー投入。(航路から離れて)
1本目はアジ泳がせ、底+2m~15mを探り、ヒラメ、スズキの二兎狙い。
2本目は改良シャベルビシ+”及び腰ウイリー”で良型アジ狙い。
この時点で、ヒラメ、スズキのどちらも釣れていない場合は、またスピニングちょい投げの3本目投入。

10時(下げ潮)
ガレ場北西200m、カゴオトシ鉄柱に向かう駆け上がり始めの根際(新規開拓ポイント)。
1本目は引き続きアジ泳がせ、底+2m~15mでヒラメ、スズキの二兎狙い。
2本目も引き続き改良シャベルビシ+及び腰ウイリーで、良型アジあわよくばクロダイ狙い。
この時点で、ヒラメ、スズキ、カレイのいずれも釣れていない場合は、引き続きスピニングちょい投げの3本目投入。そろそろイソメ完売。

13時(下げ止まり)
スズキかヒラメの尻尾をクーラーボックスからわざとはみ出させて、武山を経由して皆さんにご挨拶しながらゆっくり帰港。
もし、この時点でヒラメ、スズキ、カレイ、アナゴ、のどれも釣れていない場合は、2本目の及び腰ウイリーをほどき、正統派ビシ仕掛けに変更。またスピニングちょい投げは撤収し、サビキとビシの2本体制で、アジ確保に走る。場所は、ボートの集まっているところならどこでも(!)

14時半
現実を噛み締めて撤収、静かに帰港。



・・・もう少しポイントもターゲットも絞らないといけませんね。今週末の皆さんの様子もお聞きしながらもうちょっと考えます・・・