せっかく休みが取れたのに釣りに行けない、そんなときの妄想工作を昨日の釣りで実際にやってみた。

まず竿受け。



ヘリに引っ掛けるところが踏ん張れるかが心配だったが、鯖の引き込みのときも竿が受けてくれていたので全く問題なし。
まさにワンタッチで簡単に付けられる。竿の尻手ロープとして百均で買ったシリコンのキーチェーンを竿受けに引っ掛けておいたので、それを外さずに竿を持ち上げた時に、ときどきボートの内側に竿受けが落ちてしまうこともあったが、水糸のおかげで心配なくまたワンタッチでつけられるので、問題なし。簡単に作れて軽いことを考えたら上出来。


一方で、同じステンレス曲板を使ったアンカーローラーは、失敗作だった。ワンタッチでつけられるが、ロープを掛けてアンカーを引き上げようとするとすぐに外れてボート内側に落ちてしまう。ボートのヘリとの密着性を高めればある程度踏ん張れるかもしれない。次は硬質スポンジのクッションシートを貼って試してみよう。


もう一つ、魚探の画面を見やすくするために、遮光フードを作ってみた。



A4ファイルのフォルダー(PP製)を切って、内側は黒いガムテープを貼り、魚探との脱着はマジックテープを使った。

魚探はクーラーボックスにスマフォ車載用ホルダー(↓)の吸盤部分を使って固定。


また折り曲げ部分はいったんカットし、黒いビニルテープを蝶番のように表裏から貼った。これによってたたんで持っていける(↓)。



不器用丸出しだが見栄えは目をつむり、次回の釣行で使ってみて改良したい。
といっても来週はむり、次は9月6日ごろか・・・。