2014年7月12日(土) 安浦沖 晴れ 31度 水温24度 北東3mのち1m 大潮(干潮10:52)

アジは型は小さいが、ようやく20超えは今年最高。13mあたりにぼちぼちいた。胴突にオキアミが良かった。

釣果
アジ 15-21cm x22
サバ 38cm x1
キス 18-24cm x3
カサゴ 18-19cm x2
メバル 19cm x1

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先週いよいよ港湾内でアジの数が出たと聞き、朝イチでまず赤灯台内側のタイヤ前に行く。水深15mくらい。サビキを落とすと弱いアタリがあり、15cmくらいの小さなアジ。しかしアジはそれきりで、そのあと30分くらいのあいだにカサゴ、メバル、キスが掛かった。

見切りをつけて次はうみかぜ公園沖へ。2週間前に真鯛が出たというポイントをおしえてもらい、公園の端のテトラの正面150m付近にアンカリング。15mくらいの底付近につぶつぶのアジらしい魚探反応。しかし台風のせいか海藻の切れ端などでサビキが絡まり、まっすぐ投入するのにも一苦労。サビキを下ろしてビシの準備をしていると、サビキの竿がぐーっと斜めに引っ張られた。今日のサビキはハリス5号、幹糸7号だったので安心してゆっくり取り込み。やはりサバだった。

早い時間にカサゴやメバル、サバが確保できたので、気持ちに余裕ができ、アジに専念しようとビシにオキアミやアカタン、ウイリーと試してみたが、ウイリーは釣果ゼロ、アカタンも1つだけ。結局オキアミが最も良かった。サビキもまずまず。初めてのポイントだったが、2時間くらいのあいだにアジを10くらい上げた。しかし型が小さい。18cmくらいまで。

うみかぜ公園テトラ沖には11時すぎまでいたが、型がイマイチなので、赤灯台沖に移動。
13m付近にアンカリング。底から2mくらいまでアジらしい反応も出ていて、ビシをおろすとすぐに20cmくらいのアジ。そういえば、出港前にボート屋の大将が、先週アジ50釣ってきた人は胴突にアカタンとイソメだったと言っていたことを思いだし、もらった胴突仕掛けを試したところ、仕掛けをおろした途端にアタリ。魚探ではほぼ切れ目なく反応が出ていたので、小さいながらのアジの群れが居着いている場合は、2m2本鈎のビシよりも1.8m3本鈎の胴突のほうが集中して狙えるぶん効率的なのか、あるいは付け餌の揺れ方が魅力的なのか、などと想像。付け餌は、オキアミとアカタンを試してみたが、オキアミには良く食ってきたが、アカタンの反応はさっぱりだった。

ちょうどコマセもオキアミも残り少なかったが、1時間くらいで両方共なくなるまでアジを10くらい胴突で釣った。
ここ赤灯台沖は、フグも多く、仕掛けのロストも多かった。次回は胴突きのバリエーションを変えた仕掛けをいくつか用意して試してみようと思った。

今回の航路は、途中でiPhoneをOFFにしたりしたせいか、うまく記録されていなかった。

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次回は8月まで我慢かも・・・