2014年6月28日(土) 安浦沖 雨が降ったり止んだり 25度 水温24度 北東1mのち2m 大潮(干潮11:36)

濁り潮で、アジがいたのは白灯台沖の11m。しかし渋い。ヤマダ沖はやはりダメだった。雨が収まらず9時までの2時間で撤収。

釣果
アジ 18-22cm x4
キス 15-22cm x5

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朝イチでまずヤマダ沖へ。途中13mくらいの浅場で低層に魚探の反応があり、サビキを下ろすとシコイワシが掛かったので、仕掛けをそのまま下ろしていたが、やがて穂先のプルプルがなくなり、静かになってしまった。その一方で細かい雨が降りだし、これからどうするか、開始早々悩ましい状況。

とにかくヤマダ沖、それからその先の28m深場も巡回してみたが、魚探の反応も、他のボートも少なく、雨も降ったり止んだりで、期待が先行して出港したものの、二つ目のコマセの解凍をはじめる気にはなかなかならない。

雨が止みそうになかったので、ヤマダ方面は30分で切り上げ、先週もよかったという白灯台沖に移動。根の上にアンカリングすると、いい塩梅でそこから少し下がった11m付近に落ち着いた。

底付近に魚探の反応がコンスタントに出ているので、期待を込めてサビキ、ビシを下ろすと、まもなくビシに強めのアタリが。慌てて巻き上げたが途中でバレてしまった。しばらくして今度はサビキの穂先がぶるぶるしだした。雨にくじけそうになっていたが慎重に引き上げると、18cmくらいのアジ。

その後は、ビシに良型のキス、サビキにはアジが忘れた頃にぽつりぽつりと掛かる。1つ目のコマセが少なくなってきて、二つ目をどうしようかと悩んでいると、また雨が強くなってきたので、ちょうどオキアミの1パック目も終わったところで、撤収を決断。
サビキにはシコイワシがついていたので、アンカーを上げている間もサビキ竿は残しておいたが、結局大サバには出会えなかった。

雨が降っていなければ、暑くもなく日差しもなく、波風も穏やかで絶好の釣り日よりだったのだが、気がつくと、他のボートの姿はなく、小川ボートからの出艘は結局自分だけ。今日は皆さんとても賢い判断をされているようでした。

こんなときに風邪などひいてしまったら、レッドカードになりかねない。2時間くらいしかできずしかも中途半端な気持ちで釣り続けたのがとてももったいないと思うが、次の機会、2週間後にリベンジしよう。

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