2014年6月14日(土)安浦沖 晴 28度 水温23度 南西1mのち5m 大潮(干潮11:47)

ようやく探し当てたところは白灯台沖の13m地点。しかし渋い。

釣果
アジ 13-25cm x15
キス 17-24cm x8
カサゴ 19cm x1

20140614.jpg


今回も迷走気味。

20140614航路.png


朝イチで定番ポイントの黄色ブイ横20mに入り、コマセを撒き続けたが、全く反応なし。魚探の反応もなく、シコイワシの影もない。ヤマダ沖にはたくさんボートが出ていたので、30分ほどでそちらに移動。
しかしそちらも皆さん釣れている様子はない。25m付近から28mくらいまでゆっくりと流してみたが
、魚探も静かなまま。朝イチの貴重な時間が静かなままに過ぎていく。そのあたりですでに、いつも妄想しているアジの入れ食いイメージは消え去り、迷走状態。
沖の黄色ブイ付近で朝イチから粘っている方がいたので、もしやと思ってそちらに向かって移動することにする。途中、
カゴオトシに向かって浅くなるあたりで魚探の反応が出たのでビシを入れると、間もなく良型のキス。しかしその後続かず、沖の黄色ブイで声をかけたが、こちらでもダメらしい。
風も波も穏やかだったので、もうひとつの夏の定番ポイント、赤白灯台沖の13mに移動したのは10時頃。そこでも魚探の反応が出ていたので、本日何度目かのアンカリング。
15分ほどコマセを撒いていると、久々に小気味の良いアタリ。20cmくらいのアジ。その後入れ食いとは言わないが、昼過ぎまで切れ目なくアジが掛かる。
昼過ぎにアタリが止まり、急に強い風が吹いてきたので、風上となる最初の黄色ブイに移動。強風でアンカリングにてこずったが、そこで1時間ほどのあいだに、キスをいくつか追釣。なかには24cmの良型が2つ。

戻って聞いたところでは、今日はみんなバラバラのところでそれぞれアジを20前後釣ってきたらしい。黄色ブイでも、沖の黄色ブイでも、ずっと粘っていてアジが回ってきたときにバタバタ釣れて、それからまた静かになる、という様子だったようだ。やはり決めた場所でじっくり、というのがいいのかも。