2014年3月23日(日)安浦沖 晴 16度 水温12度 北東4m 小潮(満潮08:01)

いつもの冬のアジポイントで、朝方はまずまずだったが、9時くらいからぱったりと途切れてしまった。アジの型は良かった。イシモチは2週間前より小さくなったか。

釣果
アジ 20-28cm x5
イシモチ 22-24cm x5

20140323


三連休の最終日は風の予報が3mくらいだったが、だんだん穏やかになると期待して7時過ぎに安浦出港。いつものアジポイントへ。今日は小川ボートから2艘、大津のほうからも2、3艘くらい出ている。
今日はいつもの砂地ではなく、砂地のはじ、根際あたりを目指してアンカリング。ボートが収まったのは28mくらい。いつものようにまずサニーカゴFLを付けたサビキを投入。先日調達した10連のハゲ皮から始めてみたが、入れてから長すぎて扱いにくいことに気づいた。
2本目はこちらもいつもどおりビシ2mにオキアミ。魚探には前回同様に底付近にアジらしい反応。ほどなく24cmくらいのイシモチが掛かる。砂地の切れ目だし、朝方はいつもアジで始まることが多かったので、ちょっと意外だったが、さっそくネットで調べた血抜き方法で喉元をカットし、見えてきた心臓をさらにカット。

その後、アジとイシモチが交互に釣れた。今日も全てビシ。アジは型が良いので、泳がせを出したくなるサイズを待っていたら、この日一番の小ささだった20cmくらいのアジがかかり、すぐにサビキを仕舞って泳がせを出した。

予報では昼頃に向けて風が収まるはずだったが、そんな気配は全くなく、ずっと猿島方向からの風が強くボートの旗がパタパタ音を立てている。波も風のせいか荒く、明日は仕事ということもあって少々戦意ダウン気味。風でだいぶ流され、水深22mくらいの岩場までずれてしまったので、アンカーを上げて今度は新たなポイントを開拓しようと付近で何箇所かやってみるが、全くアタリなし。魚探もほぼ沈黙。11時頃になって、朝イチでアジを釣っていた場所に戻ってみたが、魚探の反応もなく、ビシもぱったり。12時を回って収まる気配のない風に、ついに見切りをつけて早めに上がった。

夕飯は、いつもどおりのアジのたたきに加え、イシモチでアクアパッツアをやってみたところ、家族の反応が今までのイシモチ料理の中でいちばん良かった。ミニトマトの濃い味とあさりの出汁がイシモチの淡白な白身にマッチしてとても美味しかった。