持ち物の後編です。

キッチンバサミやメゴチバサミなどの道具類。

持ち物(はさみなど)

写真の下のほうに横たわっている黒いものは、ホームセンターで買ったゴムバンド(30cmくらい)の両端に鉄のカギがついているもの。それに百均で買ったシリコンゴムのバネ状ストラップをくぐらせただけのものですが、このカギをボートのすのこに引っ掛けて、竿留めとして使っています。

竿の方は、ステンレス製のリングを結束バンドで止めています。

竿留め

こんな感じで。

この竿留めはなかなか気に入っています。安いしシンプルで、竿の脱着も簡単。ゴムバンドはがっちりしていて、簡単には外れそうにない(カギの部分はスノコをしっかり掴むような形に曲げました)。コマセまみれになっても簡単に洗える。

ラジオペンチ。細くて長いこの形は飲み込んだ鈎を外すのに便利。ホームセンターで298円の安物なのですぐ錆びるのは仕方ないか。

イボ付き軍手の右手親指部分だけ少し切り落としているのは、こぎながらiPhoneでDIY GPSを操作するため。ちなみに軍手をはめるのはこぐ時だけで、釣りをしているときは素手か、冬場はタイタニュームαの3本指開きグローブをしています。

ボート上でカップ麺を食べるときに、割り箸を忘れると辛い。コマセ用の先割れスプーンを海水でじゃぶじゃぶ洗って使うが今ひとつ気持ちよく食べられない、そんな経験を経てたどり着いたのが、コンビニでもらった袋入りプラスチックのフォークを入れっぱなしにしておくこと。まだ出番はないが、いつか感謝することがあると思って入れっぱなしにする数少ないもののひとつ。



前編で紹介した仕掛け類、それから上の工具類をすべて百均のポーチに入れるとこうなります。

持ち物(小物類をまとめた状態)


プラ製タックルボックスを使っていた時より、だいぶコンパクトになりました。
赤いポーチは、A4サイズで、3層になっているもの。一番外側はメッシュで、ビシやテンビンなど、濡れたまましまうようなものを入れます。真ん中にはハサミ類を入れ、そして反対側は軍手やグローブをクッションがわりに入れています。


このポーチ3つも含めて、他のものをカゴに入れてまとめたら、下のようになります。

持ち物(全体をまとめた状態)

カゴに入っているのは、ポーチ3つの他に、

ライフジャケット
魚探本体、電池ボックス、ケーブル一式(水色のポーチにまとめてある)
予備の竿(シマノ ホリデーパック30-180T)+小船1000
スピニングリール ダイワ2500番 x1
たたんだ浮き輪(座布団用)
小さい魔法瓶(350ml)
厚手ビニル袋 x1

です。当日はこれに食料と濡れタオルが加わって、カゴの中は少々山盛りになるくらい。
となりのクーラーボックスは、シマノの9Lのもの。

マンション住まいの我が家では、ボート屋でクーラーを洗わせてもらえると、家に帰ってからうんとラクなのですが、そんな時に厚手ビニル袋があると便利。釣った魚をビニル袋に入れ、それを洗ったクーラーに戻して蓋をしておくと、帰ってから袋を取り出せばクーラーを洗う必要がない。しかしこの厚手ビニル袋は、魚のヒレや刺で穴があいたり、スーパーのレジ袋だと最初から底に小さな穴が空いていたりする。最近自分はユニクロの袋が素晴らしいことに気づいた。けっこう丈夫だし、レジ袋のように最初から底に穴が空いていることも少ない。一回使ったら惜しげもなく捨てられるのも気が楽。今までなんとなく溜まっていたユニクロ袋が、釣行のたびに減っていくのも気分がいい。ユニクロの袋の中でも、大きめのほうがより厚手で丈夫なようです。


以上、持ち物編でした。

・・・次回の釣行予定は3月29日か30日なんだが、まずい、今度の3連休は我慢できるだろうか・・・