今年は雪の多い、寒い冬でした。今日も、3月中旬だというのに、横須賀はまだ冷たい風が吹いていました。

とはいえ、みなさんのブログを見ていると、月が変わってアジの活性も少しづつ上がってきたようです。自分のほうも待ちきれずにどんどん活性が上がっていて、釣りに行かれない週末は、何とかして紛らわそうと、この時期のボート釣行に自分が持って行くものを紹介してみようと思います。
ボート釣りでは、もっぱらライトタックルでのアジ釣りを中心に考えています。下手の自己満足ですが、上手な方の真似をしながら、少しづつ工夫して荷物を減らしていくのも楽しみのひとつです。


◆仕掛け◆

持ち物(仕掛け)

手前左から、サビキは、寒い今の時期は7号を中心に、ピンク、ケイムラ、シロを用意。
ウイリー仕掛けも念のため。それから太めのサビキ、船専用を1組。
カレイ鈎12号(3号ハリス付)は、イソメが余った時の投げ用に。
その右の遊動タイラバは、釣り番組で見て衝動買いしたのですが、真鯛がいそうな場所に出かけたこともなく、まだデビューしていません。
奥は左から、泳がせ仕掛け(チヌ6号)2組、ビシ2m(チヌ4号)4組、ビシ3m(チヌ4号)2組。先生のブログを熟読させて頂きながら、荒れた天候の週末にのんびりと作っています。

これらを左上のビニールポーチに入れています。そのときに仕掛け巻きの予備を2つほど一緒に入れていますが、これは、入れた仕掛けどうしが絡まないための仕切りと、使った仕掛けを持ち帰る時に使います。



持ち物(ビシなど)

その他のパーツで、ふだん持っていくのは上のようなものです。
ビシ釣りとサビキがメインですが、たまにちょい投げのぶっこみ釣りを想定。
ほとんどはタックルベリーの中古で調達しています。
小さいオモリは、潮流が早い時にカゴの中に入れるもの。
ケミホタルは、カゴの中に入れたら魚の集まりがどうなるかと思っていつも持っているのですが、まだ試したことはありません。


以前はもっといろいろと持って行っていたのですが、だんだん使わないものを落としていった結果、このくらいに落ち着いています。

落とされていったもの
◆予備のオモリ
以前は30号をメインに、15号から40号まで1、2個づつ持って行っていたが、ビシやサビキ釣りでは根掛りになることも少なく、また安浦・大津あたりでは潮流も穏やかなので、重たいので減らした。

◆小さいパーツ類
仕掛けを調整する時間がもったいなく、またそんな技術もない上に老眼なので、ある時から潔くスナップ付サルカン2つだけにした。その後不便は感じていない。

◆竿先につける鈴
泳がせに便利だろうと思って買ったが、糸が絡んで邪魔だった。そもそも竿先を見忘れるほど忙しくもないことに気づいた。

◆タックルボックス
ホームセンターで買ったプラ製の工具箱をずっと愛用していたが、持ち物を絞っていくにつれ、ボックス自体がかさばることに気づき、今は百均のポーチ類に分けて入れるようにした。この結果全体の荷物をかなりコンパクトにすることができた。


以上持ち物の前編でした。