2014年1月25日(土)安浦沖 晴 13度 水温10度 東2m 長潮(満潮10:20)

朝方釣ったアジで早速泳がせ、12時過ぎにスズキが掛かり、段取りよく早上がり。

釣果
スズキ 67cm x1
アジ 18-26cm x12
イシモチ 27cm x1
アナゴ 52cm x1

20140125


8時に出港し、前回と同じ冬のアジポイントへ。根が砂地に変わった29mあたり。いつものようにサビキとビシの2本を出して様子を見る。10分くらいでビシのほうに20cmくらいのアジが掛かる。泳がせには大きいのでクーラーへ。
次もビシ、今度は18cmくらいの一荷。さっそくサビキを仕舞い、泳がせに変えて15mに落とした。ときどき5mづつ上げ下げして様子を探る。

ビシの方は相変わらず20cm前後のアジがポツポツ掛かり、10時頃までにツヌケ。その後アジのあたりが少なくなったので、下鈎を底につくくらいに下げていると、狙い通りイシモチ、次いでアナゴが掛かった。

これであとは泳がせに集中しようと、泳がせをもう1本出し、それぞれ15mと25mあたりに置いた。

ビシにはその後もたまにアジが掛かった。12時頃に泳がせに待望のアタリ。ぴょこんぴょこんと竿先が大きく揺れ、まもなく道糸がぐいぐい出された。急いでもう1本の泳がせ竿とビシ竿を巻き上げ、ぴょこぴょこしている竿を手に取る。

何度か糸を出し、まいてを繰り返しながら、慎重に上がってきたのは待望のスズキ。エサのアジは背中の鈎が抜けてハリスに縫われたような状態になり、鈎はスズキの口元にしっかり掛かっていた。
スズキはアジを一気に飲み込むのではなく、吸ったり吐いたりしているのかもしれない。そのときにアジがハリス側に抜けてしまったのかも。

今日の釣りは理想的な効率だった。すぐにアジが釣れ、泳がせ竿を出しながらイシモチやアナゴを追釣し、昼頃にはスズキを確保でき、風が強まると予報されていた午後に未練を残さずに早上がりすることができた。