2014年1月11日(土)安浦沖 晴 9度 水温11度 北東2m 若潮(満潮12:35)

初釣りは冬のアジポイント。この時期にこの腕ではこんなものか、と納得の釣果。初イシモチ。

釣果
アジ 16-23、28cm x14
イシモチ 18-24cm x5
<リリース>
ホシザメ 50-60cm x2

正月休みは行けず、この三連休に狙いを定め、コマセの解凍や魚探用エネループの充電、ビシ仕掛け作りと用意周到で臨むつもりだったが、肝心の体調がイマイチ。木曜日頃から喉が痛くなっていたので心配だったが、朝起きてみて熱もなく、予報通り風もなかったので、出発を少し遅らせて決行。8時前に出港した。

今回は「冬のアジポイント」とDIYGPSに記録した、前回の場所、ヤマダ沖29mに直行。東の風を見ながらアンカリング。今日は終日この場所で動かず、アンカリングは1度きりの冬型釣行。

いつものようにサビキとビシの2本でスタート。底付近にコマセを撒き始めて、10分くらいでビシの方に最初のアジ16cmくらいが掛かる。借りておいた深めのバケツに泳がせ用に確保。ほおっておいたサビキ(ピンク7号)にも同型のアジが一荷でかかっていたのを見て、サビキは早々に回収し、泳がせとビシの2本にした。泳がせはアジを背掛けにして、まずは底から5mくらい上げたところに放置。
ビシは2mの1本鉤なので効率は落ちたが、ぽつりぽつりとアジが掛かる。魚探にはときどき底付近にアジらしい反応。

10時を過ぎる頃からアジのアタリが減り、変わってイシモチが混じるようになった。イシモチはシャクって餌が落ちるときに掛かることが多いようだ。ホシザメ2回をはさんで釣れた5匹のうち、4匹は23、24cmでまずまず。

泳がせは全く反応なし。さらにもう1本追加し、こちらは中層15m付近に置いた。2本とも時々上下数メートル上げ下げして様子を見ていたが、2時40分に片付け始めるまで、ウンともスンとも言わなかった。

<今日のお試し>
冬場は天気も不安定で、コマセをいつ解凍するか、判断が悩ましいところ。今回はいつもの上州屋180円の冷凍コマセとともに、常温保存のもの(サッとオキアミ)を持っていき、初めて使ってみたが、冷凍コマセのほうが食いが良く、またボイルした大きいオキアミが混じっているので、カゴの調節が難しかった。人間でも感じる独特の臭いが良くないのかも。しかし、ボートの上で今回使うか次回に取っておくかを決められるメリットは大きい。他の常温の銘柄も試してみようと、同じマルキューのLTコマセを買ってきた。タックルベリーで割引後289円だった。1kg入りなのでこちらのほうが安い。次回が楽しみ。