2013年12月30日(月)安浦沖 晴 11度 水温12度 北東1→南西2m 中潮(干潮09:01)

アジはやはり深場にいた。ヤマダ沖29mで正午頃から入れ食い。しかし型が小さい。

釣果
アジ 12-21cm x20
アナゴ 62cm x1

リリース
ホシザメ 60cm?
カタクチイワシ 9cm 数匹


最後がボウズのまま年を越すわけにはいかず、天気予報をチェックしながら今日の出港に向けて年末の掃除などを前倒ししてポイントを稼ぐ。

7時過ぎに出港。20m程度にはアジはいないだろうと考え、最初からヤマダ沖を目指す。大津からのボートが1艘いたのでその近くにアンカリング。2時間ほど粘ったが、ピンクサビキ(7号)に14cm程度のアジが忘れた頃に掛かる程度。大津の人もダメらしい。ビシのほうではアナゴ、ホシザメを釣る。ホシザメはリリース。風は弱かったが、潮のせいか28m付近だったのが20m程度になってしまい、あたりもないので200mほど沖へ移動。以前から目をつけていた、カゴオトシ手前の27mくらいの深場に狙いを付けるが、起伏の激しい地形と潮の流れで18mくらいに流れてしまう。何度かアンカーを打ち直したが、なかなか安定しないので、結局諦め、1時間足らずでもとの場所に戻ってきた。
29mの砂地になってしまったが、残り少なくなったコマセを少しづつ撒いていると、まもなくサビキに一荷で小さいアジが掛かり始めた。魚探にも底付近にもやもやした反応が表れている。それからコマセがなくなるまで30分ほどだったが入れ食い。時折強い西風がふくようになってきたので、イソメはたくさん残っていたが1時に片付けに入る。

水温が12度くらいになってくると、28m以上の深場で日中の方が良いのかも。
最初の頃に釣れた14cmくらいのアジを泳がせていたが、タナをいろいろ変えてみたが、全く反応なし。
赤イソメをテンビンで投げてみたがこちらも反応なし。
冬場は実績のある深場で粘る、これが今日の教訓か。

魔法瓶で熱湯を持っていったが、穏やかな海で食べるカップスターはしみじみと美味かった。

2013年は、ボート釣り21回、うち安浦出港が19回、大津2回。季節によって狙うポイントが決まってきた。来年はモトを取れる釣りを目指せればと思う。