2013年12月7日(土)安浦沖 晴 14度 水温15度 北東2→1m 中潮(干潮13:54)

遅めの出港だったが、黄色ブイポイントでアジが良型ばかり切れ目なく掛かる。

釣果
マアジ 21-27cm x26

20131207 


朝方は風があり、ベランダからときどき様子を見ていたが、予報通り風が収まってきたので、ボート屋に電話すると、すでに2艘出ているとのこと。急いでコマセとオキアミ、赤イソメを買って11時半に出港。

黄色ブイに直行し、横30m付近にアンカリング。サビキとビシ、さらに赤イソメの投げと3本出したが、1時間ほど全くアタリなし。魚探の反応も皆無。ビシを引き上げると2本バリが両方共切られていたので、フグの仕業か。先日の経験を思いだして、フグに居着かれてしまっては大変と思って、50mほど移動。

この場所が良かった。10分も経たないうちにビシ竿がクンと突っ込まれた。20cm以上の良型。サビキもビシも入れ食いではないものの、ときどき一荷も含め、コンスタントに掛かる。ツヌケしたあたりで、サビキをやめ市販の赤ウイリーに変更。これが最も反応が良かった。そのあとコマセがなくなる2時すぎまで切れ目なくアジが掛かった。

ビシも好調。泳がせもやりたかったが手頃なサイズのアジがまったく掛からなかったのは贅沢な悩み。結局最後までアジ釣りに徹した。魚探の反応が出るようになってきたので、地合が来たようだったが、コマセが尽きたので終了。

赤イソメのほうは全く反応なし。あちこちの方角に投げては探ってみたが、エサ取りにかじられたくらい。買ったぶんをほとんど残したが、明日の投げに使おう。

岸に戻って聞いたら、先週は同じ場所でアジが束釣りだったが、型のいいのは1割くらいでほとんどは小アジだったという。たまたま良型ばかりの群れが居着いていたのか、不思議。

魚探の反応がほとんど出なかったのも不思議のひとつ。やっぱり魚探頼みではなく、ポイントを決めたらじっくり粘ることが大事かなと思う。