目指すのはプロ空手の意識☆ | 極真&香港カンフー

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武道と武術の鍛錬の日々

「プロ空手」と云う言葉には特別な思い入れがあります、

一番初めに「プロ空手」を認識したのはまだ小学生低学年の頃に、アニメ「キックの鬼」の実在の主人公で有った沢村忠が毎日、色々なCMやバラエティ番組に出ていたころ、「この怖い人は空手家で、空手を使って新しい格闘技で闘っているんだ」と思い込んでいて、キックボクシングとは空手家のプロ部門だと思っていました、実際、当時は元空手家の選手ばかりだったから半分は正解なんですが、とにかく当時は沢村忠だけが、色んな格闘家の中でも本当の鬼に見えて、TVで見ているだけで恐怖心が有りました、今見ても凄い顔つき眼付きだと思います。

次にリアルな師で有る芦原先生の著書に「道場にアマチュア精神は無い!」と云う一節があり、10代の頃にそのまま、その価値観を受け入れました、芦原先生の眼光は野生動物の様でした、芦原先生は自ら空手のプロを自認されていたようです。それと無敵の全米「プロ空手」ライト級王者のベニーユキーデの存在が強烈でした、キックボクシングの日本人選手に全勝し、

生涯唯一の負けは1階級上のムエタイ選手に判定負けしたのみ。

これら、憧れや、尊敬する武道家、格闘家の影響から、自らもプロ空手の意識で訓練し、試合場のマットに上がり闘おうと思います