この間、友人たちと近所の創業四十年になる老舗の焼鳥屋に行ってきました。
私と先月から付き合い始めたカップルの二人と3人でカウンター越しに焼き鳥を食べていました。
すると、
友人A夫と彼女B子が子どものときの話を始めました。
私は微笑ましい二人の話にうれしさに動かされて反射的にほほえんでしましました。
だが、
話が弾んでくると、彼女B子の方が彼氏にやたら質問をしてくるんですね。
人間は質問をされたら答える習性があるので、A夫は質問に答えようとします。
A夫が
野球の話をはじめました。彼は甲子園にも出たことがあります。
夢中になって叫び出したいような、あの魂の歓喜するような野球の話をする友人でした。
彼はいつも決まって甲子園の話をします。
私は何度もこの話を聞いているので、彼がどんなエピソードを話したいか知っています。
だけど、
彼女B子はそのことを知らないので、ついつい質問をしてしまうのです。
A夫「昔、俺は甲子園に出たことがあるんだよね。最初に打席に立ったときのこと今でも忘れないんだよ」
B子「そうなんだあ。甲子園ってすごいよね。どんな練習とかしてたの?」
>A夫「えっ?練習?、練習はすぶり1000回とか、1000本ノックとか毎日やらされていたよお。」
B子「すごいねえ。すぶり1000回とかビックリ。どうして辞めないで続けることが出来たの?」
実は、
A夫は、初めて甲子園に出場して、初めて打席に立ったとき、さよなら逆転満塁ホームランを打って、ヒーローインタビューを受けたときのの感動が高まって興奮するような話をしたかったのです。
本当はこう話だかったのです。
A夫「昔、俺は甲子園に出場したことがあるんだ。最初に打席に立ったときのこと今でも忘れないんだよね」
B子「へえー忘れられないことがあるんだあ」
A夫「そう何だよ。すごく練習を積んでようやくレギュラーを取ってね。チームが負けているときに満塁のチャンスだったんだけど、監督は俺を信用して、代打で出してくれたんだよ。」
B子「うんうん」
A夫「何とか監督やチームに貢献したいなって思って打席に立ったんだ。そしたら相手のピッチャーのカーブがすっぽ抜けて、今がチャンスだと思って行きよいよく振ったんだよね。」
B子「うんうん」
A夫「そうしたら、さよなら逆転満塁ホームランを打って今日のヒーローとして、お立ち台にのったんだよ。俺、あの時の興奮がいまだに忘れられなくて、いい経験をしたよお。」
このように、
B子が質問をしないことで、会話が脱線しないのです。
A夫がさよなら逆転満塁ホームランを打った話をしたかった。B子にこの感動を伝えたかっただろうし、自分の好きな話をしたかっただろうし、B子に共感して欲しかったかもしれない。
相手が最後まで話させてあげないで、質問することは悪だと言いたいのです。
私たち、カウンセラーも質問をします。
だが、
相手の話を最後まで聞き、話したい感情を出し切っるまで話を聞きます。
そして、クライアントが行きずまってしまって、どうしょうもないとき、壁を乗り越えるような質問を入れます。
この話を最後まで聞いてあげる焦点がなければ、質問とは相手をコントロールしているスキルなのです。
それでは、
デートのときに、質問を控えて相手が最後まで話させてあげることを心がけてはいかがでしょうか。
すると、
友人A夫と彼女B子が子どものときの話を始めました。
私は微笑ましい二人の話にうれしさに動かされて反射的にほほえんでしましました。
だが、
話が弾んでくると、彼女B子の方が彼氏にやたら質問をしてくるんですね。
人間は質問をされたら答える習性があるので、A夫は質問に答えようとします。
A夫が
野球の話をはじめました。彼は甲子園にも出たことがあります。
夢中になって叫び出したいような、あの魂の歓喜するような野球の話をする友人でした。
彼はいつも決まって甲子園の話をします。
私は何度もこの話を聞いているので、彼がどんなエピソードを話したいか知っています。
だけど、
彼女B子はそのことを知らないので、ついつい質問をしてしまうのです。
A夫「昔、俺は甲子園に出たことがあるんだよね。最初に打席に立ったときのこと今でも忘れないんだよ」
B子「そうなんだあ。甲子園ってすごいよね。どんな練習とかしてたの?」
>A夫「えっ?練習?、練習はすぶり1000回とか、1000本ノックとか毎日やらされていたよお。」
B子「すごいねえ。すぶり1000回とかビックリ。どうして辞めないで続けることが出来たの?」
実は、
A夫は、初めて甲子園に出場して、初めて打席に立ったとき、さよなら逆転満塁ホームランを打って、ヒーローインタビューを受けたときのの感動が高まって興奮するような話をしたかったのです。
本当はこう話だかったのです。
A夫「昔、俺は甲子園に出場したことがあるんだ。最初に打席に立ったときのこと今でも忘れないんだよね」
B子「へえー忘れられないことがあるんだあ」
A夫「そう何だよ。すごく練習を積んでようやくレギュラーを取ってね。チームが負けているときに満塁のチャンスだったんだけど、監督は俺を信用して、代打で出してくれたんだよ。」
B子「うんうん」
A夫「何とか監督やチームに貢献したいなって思って打席に立ったんだ。そしたら相手のピッチャーのカーブがすっぽ抜けて、今がチャンスだと思って行きよいよく振ったんだよね。」
B子「うんうん」
A夫「そうしたら、さよなら逆転満塁ホームランを打って今日のヒーローとして、お立ち台にのったんだよ。俺、あの時の興奮がいまだに忘れられなくて、いい経験をしたよお。」
このように、
B子が質問をしないことで、会話が脱線しないのです。
A夫がさよなら逆転満塁ホームランを打った話をしたかった。B子にこの感動を伝えたかっただろうし、自分の好きな話をしたかっただろうし、B子に共感して欲しかったかもしれない。
相手が最後まで話させてあげないで、質問することは悪だと言いたいのです。
私たち、カウンセラーも質問をします。
だが、
相手の話を最後まで聞き、話したい感情を出し切っるまで話を聞きます。
そして、クライアントが行きずまってしまって、どうしょうもないとき、壁を乗り越えるような質問を入れます。
この話を最後まで聞いてあげる焦点がなければ、質問とは相手をコントロールしているスキルなのです。
それでは、
デートのときに、質問を控えて相手が最後まで話させてあげることを心がけてはいかがでしょうか。