前回は荏柄天神社の境内の中央辺りで筆供養を行っていた光景を見たところについてまで書いてきたけど、今回はそれ以降の様子について書いていきたいと思う。
そもそも、「筆供養って何？」と思われた方がいらっしゃるかもしれないけど、筆供養とは、参拝者の方々が「日頃使い込んだ筆を感謝の気持ちを込めて供養し、
書や学問の上達を祈願する伝統行事」（神奈川新聞の記事より抜粋）らしい。
（なお、当日の筆供養の様子の正確な情報については、荏柄天神社のＨＰ内のhttp://www1.kamakuranet.ne.jp/egara/hatutenjin.htmlや、神奈川新聞のＨＰ内の
つまり・・・・・・
このように参拝者の方々が日頃使い込まれてきたと思われる筆を・・・・・・
この先に見える梅鉢（うめばち）で焚き上げることによって供養し、書や学問の上達を祈願する行事なわけだよね＼(o⌒∇⌒o)／
う～ん、僕は最近使うとしても筆ペンばかりで、筆なんてもう１０年以上握ってはいないけど、握っていた頃にこういう行事があることを知っていたら、
きっと１度は自分の使っていた筆をここへ持ってきて、供養する機会もあったんだろうなあって思ったりもした（＾＾；）
そんなことを思いつつ、本殿ほうへ近づき、向かって右側のほうを見上げると・・・・・・
おおおっ・・・・・・
境内を見渡すかぎり、この木だけかもしれないけど、紅梅が綺麗に咲いていた～ﾟ+.( *≧∇)ﾉﾉﾉ*.ｵｵｫｫ☆ﾟ･:*☆
でも・・・・・・
枝が高すぎて、ピントがうまく合わせられなかった～(ＴｏＴ）
ちなみに、この木は・・・・・・
「鎌倉一の早咲き・寒紅梅」と書かれているけど・・・・・・そうなの？
梅だけだったら、他にももう咲いているところがあるように思うんだけど、紅梅ではってことなのかな？
まっ、それはさておき、ここへ来たからには、とりあえず本殿にお参りしなきゃ・・・・・・と、参拝の列に並んでいたら、そのすぐ横で燃えさかる梅鉢に向かって・・・・・・
まずはお兄ちゃんが、手に持った筆を・・・・・・
投げ込んだ～！(」ﾟﾛﾟ)｣(｣ﾟﾛﾟ)｣(｣ﾟﾛﾟ)｣ｵｵｵｵｵｯｯｯ
それに続いて、弟くんも・・・・・・
いないいない・・・・・・
ばあ～！・・・・・・って、なんのこっちゃね～ん♪（笑）
それにしても・・・・・・
参拝者の方々が供養するために投げ入れられた筆が、梅鉢の中で焚き上がり、燃えさかる炎の光景というのは、それだけでも見応えがあるよね～＼(o⌒∇⌒o)／
（ちなみに、僕は参拝の列に並びながら、梅鉢と炎を撮ろうと思ったんですけど、そこに偶然写っていた御兄弟の微笑ましい光景を、僕なりに構成してしまいました・・・・・・
僕は本当に素敵な筆供養のワンシーンだと思って掲載しましたが、万が一にもこの御兄弟の御両親が不快に思われたのだとしたら、申し訳ありませんm( __ __ )m）
そして、参拝の列に並びつつ・・・・・・
本殿に向かって右側にある、先ほど見上げた紅梅を眺めたりしながら・・・・・・
本殿の向かって右側部分を眺めていたり、また・・・・・・
本殿に向かって左側にある、まだ花の咲いていない木を見上げたりしながら・・・・・・
本殿の向かって左側部分を眺めたりし、すなわち辺りをキョロキョロしながら、自分の参拝の番が回ってくるのを待っていた。
・・・・・・といった感じで、今回は終わりたいと思うけど、以降の様子については、明日にでもアップするであろう荏柄天神社（筆供養）３へ続く。