前回は、コスモス・ポピー園の上のほうにある道の端っこで猫ちゃんと戯れていた様子とちょっとしたハプニングについてまで書いてきたけど、
今回はそれ以降の様子について書いていきたいと思う。
猫ちゃんを抱きかかえながら、舗装された道を避け、猫ちゃんを降ろして・・・・・・
「うううっ、ちょっとの間だったけど、キミの温もりを感じることができて、僕はすごく幸せだったよ。本当にありがとうね～」と、猫ちゃんに泣く泣く別れを告げ・・・・・・
コスモス・ポピー園や久里浜の街並みを見下ろしながら、道を歩いていると・・・・・・
この木々のほうから、ガサゴソという音が・・・・・・んんん？
これは・・・・・・リスちゃんだ～(」ﾟﾛﾟ)｣(｣ﾟﾛﾟ)｣(｣ﾟﾛﾟ)｣ｵｵｵｵｵｯｯｯ
僕はリスちゃんのことはよく分からないけど、やっぱりタイワンリスなのかな？
この辺りでも本当によく見かけるようになって・・・・・・きっと繁殖力が強いんだろうね。
人間の都合で動物が、駆除の対象になったり、保護の対象になったりというのは、すごく複雑な心境ではあるけれど・・・・・・ここで精いっぱい頑張ってね（＾－＾）
僕はそういうことを割り切れる人間ではないから、うまい言葉が見つからないよ。
そんな感じで、少しブルーになっていた僕の心を・・・・・・
道の脇に咲いていた・・・・・・
このようなキンギョソウ達に・・・・・・
慰められ、励ましてもらいつつ・・・・・・
気付けば、夕陽の射しこむ冒険ランドの前までやって来ていて、さらにこの辺りからは、行きとは逆に、道を下っていくと・・・・・・
つばき園の辺りでは、植え込みの中にこのような猫ちゃんがいたんだけど、行きにこの辺りへ来た時に現れた猫ちゃんとは違い、
この猫ちゃんは植え込みの中でじっとしているままだった（＾＾；）
猫ちゃん、寒さはまだまだ続くかもしれないけど、頑張ってここで冬を乗り切って、また次にここへ来た時には、元気な姿を見せてね＼(o⌒∇⌒o)／
（実は、この辺りに来た頃には、スマホのバッテリーの容量が２０％を切るくらいにまでなっていたので、道中の道路の様子などは極力撮らないようにしていた（＾＾；））
そして、もう少し道を進んで、今度は・・・・・・
この先にある県木の広場へ・・・・・・
入ってすぐに目に飛び込んでくる景色が、こちら。
ここには４７都道府県の木が植栽されているんだけど、今回はあえて詳細に見て回ったりはせず、いずれもっと詳しく紹介できる機会があれば、紹介してみたいと思う。
この前の道を真っ直ぐ進むと、そこには・・・・・・
このような愛の鐘があって・・・・・・
この写真の左端にチラっとだけ映っている、この赤いロープを２人同時に息を合わせて鳴らすと、永遠の愛を誓えるとか・・・・・･:*:･(*/////∇/////*)･:*:･ ﾎﾟｯ
そんな愛の鐘越しに・・・・・・
後ろを振り返って海を眺めたりしつつ、県木の広場の奥へ、さらに進むと・・・・・・
うおおっ、今がまさに見頃の、立寒椿の大木だ～ﾟ+.( *≧∇)ﾉﾉﾉ*.ｵｵｫｫ☆ﾟ･:*☆
この立寒椿はサザンカの仲間らしいけど、この時季にこれだけの花が１つの木に咲き誇っているというのは、それだけでも本当に見応えがあるよね～＼(o⌒∇⌒o)／
そうして、立寒椿の大木を眺めた後には・・・・・・
奥のほうから広場へ戻って来て、このような休憩所越しの眺望を堪能したり・・・・・・
また、愛の鐘のほうまで戻って来て、左手に久里浜の街並みを眺めたり・・・・・・
右手には、このように海が見える景色を眺めたりして、県木の広場をあとにし・・・・・・
行きに来た道を戻って・・・・・・
（実は、この辺りでスマホのバッテリーの容量が１０％を切り、カメラ機能の使用ができなくなったので、慌ててリュックの中でスマホを充電していた（＾＾；））
夕方の５時前には、第２駐車場方面のゲートまで戻って来た（＾－＾）
（というか、帰って来てからこの写真をよく見てみたら、この写真の左側にある木・・・・・・まさにロウバイじゃん！撮り忘れた～(ＴｏＴ））
・・・・・・といった感じで、以上１４回に分けて連載してきたアイスチューリップの時季のくりはま花の国の様子についての記事は、これくらいで終わりたいと思う。
以上で見てきたように、このくりはま花の国は、コスモスやポピーが見頃の時季だけでなく、今のような寒い時季でも、アイスチューリップや他の様々な花々やハーブ、
様々な木々が見られたりもするし、猫ちゃん達にも会えたりする（笑）
こうした寒い時季でも、これだけの種類の色鮮やかな花やハーブが眺められたり、また足湯にも浸かれたりする場所というのは、首都圏近郊ではなかなか無いと
思うし、出不精になりがちな今の時季でも、色々と楽しめたりするんじゃないかな♪
なので、ここへ来たことのある方はもちろんのこと、ここへ来たことの無い方も、コスモスやポピーの時季ではなくても、一度は訪れてみる価値があるように思う（＾－＾）