森戸大明神(2014年始の参拝)4 | 休日に訪れたい横須賀周辺の名所・食事処

休日に訪れたい横須賀周辺の名所・食事処

横須賀在住の横須賀ロランが訪れた横須賀周辺の名所・食事処について、徒然なるままに書いています。

前回は石原裕次郎の石碑や裕次郎灯台のことについてまで書いてきたけど、今回はそれ以降の様子について書いていきたいと思う。
 
 
陽はまだ高いけど・・・・・・
 
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太陽や裕次郎灯台、名島(菜島)の鳥居を眺めつつ・・・・・・
 
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太陽の光を追いかけるようにして、階段を下りていくと・・・・・・
(って、本当ならこの写真下に見えている階段の様子を撮るべきだったんだろうけど、太陽や裕次郎灯台ばかりを眺めていて・・・・・・申し訳ないm( __ __ )m)
 
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その下には、このように岩場があったりするようなちょっとした砂浜があったりして、そこからもまた裕次郎灯台や名島(菜島)の鳥居を眺められたりするんだよね♪
 
 
また、太陽の光を避けるように、右側のほうを向いてみると・・・・・・
 
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その先には、逗子や鎌倉、さらには・・・・・・
 
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このように江の島のほうまでも、はっきりと見渡すことができた\(o⌒∇⌒o)/
(僕のスマホのカメラだと、これが限界で・・・・・・申し訳ないm( __ __ )m)
 
 
一方、後ろを振り返ってみると・・・・・・ 
 
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このように、前回の記事で見てきたような石碑のたくさんある一帯や木々の風景が広がっていて、この森戸大明神の駐車場方面より、向かって右側には・・・・・・ 
 
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漁船が停泊していたり、海沿いのマンションが立ち並ぶ、このような葉山の海沿いの風景が広がっている。
 
 
それにしても、やはり・・・・・・ 
 
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陽が沈む頃に、夕焼けや海面のキラキラ、裕次郎灯台や名島(菜島)の鳥居が一度に眺められる光景というのは、さぞかし絶景なのだろうと、 
陽のまだ高いこの時間の光景を見ているだけでも、その様子を想像することができるよね゚+.( *≧∇)ノノノ*.オオォォ☆゚・:*☆
 
 
そんな感じで、岩場のある砂浜から階段を上ったところで・・・・・・
 
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岩場の上に立つ松の木や、その向こう側に見える葉山マリーナなどの景色を眺めながら、森戸大明神の海辺付近をあとにすることにした。
この次にここを訪れた際には、その時は、今回紹介することができなかったポイントも含めて、改めてここからの絶景を紹介できたらいいなあと思っている。 
 
 
ただ、このまますぐに森戸大明神をあとにしてしまうのも、少し物足りない気がしたので、駐車場を抜けて、入口近くにある大きな狛犬さんの先を左に曲がると・・・・・・ 
 
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おおおっ、これが・・・・・・ 
 
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かながわの名橋百選に選ばれている、みそぎ橋だね゚+.( *≧∇)ノノノ*.オオォォ☆゚・:*☆
上の写真を見ても分かるように、この橋の向こう側には、葉山で一番大きくて有名な森戸海岸があり、この橋は森戸大明神から森戸海岸へと通じている。
で、「みそぎ」とは、重大な祭事の前に海水を浴び、罪穢を祓いのけ、身を洗い清めることで、鎌倉時代からこの先の森戸海岸では
みそぎが盛んに行われていたことから、森戸大明神から森戸海岸へ通じるこの橋を、みそぎ橋と呼ぶようになったみたいだね(^-^)
 
 
そうしたこの橋の由緒に思いを馳せつつ、橋の右手を見ると・・・・・・ 
 
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このような景色が広がっており、また、橋の左手を見ると・・・・・・ 
 
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このような景色が広がっているんだけど、この橋の左側の欄干に、もっと近づいてみると・・・・・・ 
 
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やっぱり、ここから森戸大明神の本殿が見えるってことは、本殿の参拝のために並んでいた時に振り返って、見事に手入れされた木と石燈籠の間から見た時とは
逆に、今度は本殿のほうを、赤い橋から見ているってことになるね\(o⌒∇⌒o)/
一見、当たり前のことのようにも思えるけど、実はこの視点ってすごく大事で、自分が見ているということは、逆に、自分が見られているということでもあったりする。 
だからこそ、何事においても、一方的な見方しかしないというのは非常にナンセンスなことで、逆の側になって見てみると、これまた違った景色が広がっていたりする
わけだから、そうした想像力を常に働かせようと考えること、もしくは、そうした姿勢を持とうとすることが、実はすごく重要なんじゃないかなって、僕は思ったりする。
・・・・・・と、ちょっぴり哲学的な思索にふけってみたりなんかして(笑) 
 
 
とまあ、そんな感じで、今年のはじめに森戸大明神を訪れた時の様子については、これくらいで終わりたいと思う。
この森戸大明神なんかは、その入り口前のメイン道路の幅が結構狭かったりするから、一見しただけでは何があるか分からず、素通りしてしまう人も意外といるかも
しれないけど、大きな赤い鳥居をくぐって入った先には、僕が今回紹介してきたような景色以外にも色々とあったりし、また、実際にそうした景色を目の前にしてみると、
写真などで見ただけとは比べものにならないほどの感動があったりもする。
特に、この森戸大明神周辺は、ブッちゃけた話、葉山を代表する景勝地と言っても過言ではないから、葉山を語るのであれば1度は訪れてみるべきなんじゃないかな。
ただ、葉山は交通アクセスがあまり良くないというのも周知の事実だから、無理をしない範囲で、健康な時に来られそうだったら・・・・・・ってことで十分だと思う(^-^)