昨年末には三戸浜からの富士山の景色を眺めたところについてまで書いてきたけど、今回はそれ以降の様子について書いていきたいと思う。
三戸浜で富士山を眺めた後、結局僕らは再び渋滞している京急三崎口前の道路のほうへ戻り、少し南下して小網代湾の油壺のほうを目指すことにした。
そう、今回の目的地は、かつては東洋一の回遊式水槽をウリにしていた油壺マリンパークだったんだけど、この油壺マリンパーク内で食事をしようとすると、
中には1つしかないし、何年か前に来た時にそこで食事をすることにし、三浦市がアピールしている御当地(B級?)グルメのまぐろラーメンを食べた時に、
正直、イマイチだったんだよね・・・・・・無論、今では改良されて美味しくなったのかもしれないけど、僕自身はその時のイメージが強く残っていて、
だから今回は、マリンパークの園内に入る前に、すぐ外で食事をすることにした。
そこで、今回訪れたのが、京急油壺マリンパークのすぐ横にあるホテル観潮荘の中にあるレストランで、特にレストランの名前はなかったように思う。
メニューを見て、何にしようか悩んだものの、今回は特に個人個人で定食を食べるのではなく、一緒に行った友人と定食を2つ頼んでシェアすることにした。
そして、メニューを注文し終わって、眺めた店内の様子が、こちら。
少し遅れて昼過ぎの時間帯だったこともあり、また、このレストランへ来ると多くのお客さんが窓側の席に座ることもあって、
中のほうは誰も人がいないように写っているけど、実際は窓側のほうに他のお客さん達は何組もいたし、広さがあって清潔感もあることは分かるよね。
一方、窓から外の風景を眺めたのが・・・・・・
このような感じで小網代湾が一望できる眺望だから、お客さんがみんな窓側に座りたがるのも納得だよね\(o⌒∇⌒o)/
そうした窓からの小網代湾の眺望を眺めながら、食事を待っていると・・・・・・
やってきた1品目の定食が、こちらのアジのたたき定食(1200円)なんだけど・・・・・・
このアジちゃんが、このように捌かれた後でもピクピクと動いているほど、新鮮だったんだよね・・・・・・活造りとでもいうのかな?
なんだか、動いているアジちゃんを目の前にして食べるのも、可哀想な気がしないでもないけど、でも、実際にお魚を食べる食生活をするってことは、
目の前で生きていようがいまいが、お魚ちゃんをいただくってことに変わりはないんだもんね。
僕らはこのアジちゃんに合掌をして、その身をいただくことにした・・・・・・ふむふむ、これ以上ないくらいの弾力で、今でも動いているくらいのアジちゃんだから、
臭みなんか全く一切なくて、本当に美味しいよ~(ToT)
アジのたたきと表記されていたと思うけど、これはもう完全に刺身だね。
こんなアジちゃんを食べた後には、スーパーで買った刺身なんて、しばらく食べられなくなっちゃうよね・・・・・・・・本当に美味しくいただきましたm( __ __ )m
一方、やってきた2品目が・・・・・・
こちらのマグロのカマ揚げ定食(1200円)で・・・・・・
マグロのカマ自体を、このように揚げていた。
一口食べてみると・・・・・・ふむふむ、香ばしくて、骨のすぐ近くのイイ感じの脂が乗ったマグロの部位は本当に美味しくて、次から次に食欲をそそるね~\(o⌒∇⌒o)/
ただ、こちらの料理は骨の部位が大きい分、見た目よりもボリュームは少なくて・・・・・・だから、何か他の料理と一緒に注文したほうが良いかもしれないね。
僕らは今回、上記の2品を同時に注文して半分ずつ食べたから満足できたけど、このマグロのカマ揚げだけだと、少し物足りなかったかもしれない(^^;)
そんな感じで、今回は観潮荘のレストランで食事をしたんだけど、ブッちゃけた話、
油壺マリンパーク内のレストランで食事をするよりも、比べ物にならないくらい美味しかったように思う。
もちろん、園内のレストランのほうが利便性は高いし、値段も多少は安かったように思うから、子連れのファミリーにはそちらのほうがありがたいのかもしれないけど、
この油壺マリンパークの駐車場へ車を停めた後は、早く園内に入りたくなる気持ちを一旦静めて、そのすぐ隣にあるホテル観潮荘のレストランへ行って、
食事をとったり、軽く休憩をしてから(休憩所もある)、マリンパークの園内に入るのも、食事の美味しさや体力面からは良いように思う。