4月18日     昨日の京都散歩のスタートは地下鉄烏丸線五条駅から歩いて西本願寺伝道院

写真ではわかりにくいですが、なかなか立派です。神田の湯島聖堂や築地本願寺と同じ伊藤忠太の設計ですね。

 

建物の周りに個性的な彫刻が並んでいて、いかにも彼らしい。

 

ここまで来たので堀川通りに出て西本願寺へ

 

やっぱり広いです。幕末に新撰組がここで大砲の射撃練習をしたのも頷けます。

新撰組が壬生から移って来て屯所にしたのが、太鼓楼  立派です。

こういうのが残っているのが、旅人としては嬉しいですね。

 

西本願寺に沿って花屋町通りを進むと出てくるのがご存知のこれ

島原大門

江戸の吉原と共に有名な京都島原の入り口です。かつては賑わっていたそうですが、残念ながら今は・・・

輪違屋さんだけが置屋兼お茶屋として営業しているそうです。

 

もう一軒有名なのが角屋

島原から坊城通りをまっすぐ進むと新撰組の屯所があった壬生寺や八木邸の前に出ます。

近藤勇や土方歳三、斎藤、沖田、永倉等等有名な連中が、この道を通ってここに集まっていたんですね。芹沢鴨を暗殺するために酒でもてなしたのもこの店と言われているようです。