ラヴィエイユフランスという有名なお店。
木村シェフがいらっしゃってくださいました。
今回取り上げた商品は
ポロネーゼ
?
ボロネーゼじゃないですよー
ポロネーゼらしい
サヴァランのようにお酒、シロップをビシャビシャにかけて
ドライフルーツ、カスタード、メレンゲと食べるお菓子だそうで…
初耳
こんな感じ
ザ 伝統菓子な見た目♡
初耳なのも納得な説明をしてくださいました。
木村シェフが修行されていた20年ほど前に古いお菓子として教えていただいたものらしく、
現在ではフランスでもなかなかお目にかかれないのだそうです。
むしろ知らない本場パティシエが多いのだとか
日本では唯一、尾山台のオーボンヴュータンという老舗があるのですが、
そこでごくたまにやっているのだとか
バターたっぷりのブリオッシュ生地を発酵させます♡
そこにグランマニエをぶっかけて、シロップぶっかけて
カスタードを合わせて
はぁ…♡
マツコデラックスも言ってましたが、ビシャビシャにしたパンて美味しいですよね♡
試食用は
お菓子始めたころはピエールエルメとか、最近の新しい綺麗なお菓子にばっかり目がいってたけど、
お菓子のことがわかってきたのかなー
伝統菓子ができるのってかっこいいなーって思うようになりました。
とある料理人さんが言ってた言葉ですが
伝統ってほんとにすごい。基本とか、伝統っていうのは結果として認められてきて、それが今でも語り継がれ残っている。
すでに結果として認められているもの、これをより良いものにするのは難しい。
講習会てもっともっと勉強したいなってモチベーションが上がるのでとても良い機会です
ポロネーゼの感動が凄まじくてこの子の存在少し薄れましたが、これかなり素朴な味わいで美味しいです。
伝統菓子最高です。