驚きです
大きなな水槽のトンネルの前に
お寿司屋さんがあったのです
やはり通りすがりの方が指をさして
ざわつきます
オープン前でしたが並ぶ事にしました
並んでいるのに気づいた店員さんが
オープンより気持ち早めに声をかけて
くださいました
本当は全種類盛られた8貫盛り¥1,680-
が食べたかったのですがバスの集合に
間に合わないので3貫¥825-にしました
うわー
水槽の光が反射して幻想的!
とても嬉しい体験ができました
水族館には釣った魚をフライにして
食べられたり海を一望できるカフェもあります
シーラカンスモナカなんてものもあり
私はデザートにシーラカンスモナカを
いただきました
ちなみに水族館はシーラカンスの
研究もされていまして
アクアマリンふくしまと可愛い名前も
ついていますが
正式名称はふくしま海洋科学館といいます
今回のツアーではこちらの水族館の
3.11の被害と復興についても別室にて
お話しを伺う事ができました
大津波の流れ1 水族館
駐車場にある職員の方々の車はぷかぷか
水に浮かんでる様子
大きな漁船が沈没する様子など
鬼気迫る水族館の瞬間を動画で拝見しました
小名浜港の大津波の被害もやはりひどく
小名浜川を遡り氾濫して街を破壊したそうです
海だけじゃなく川も危ないと仰ってました
水族館では地下にある電気系統が全て
水浸しで壊れた為水槽に酸素を送れず
生き物は死に腐ってしまったそうです
もうダメだと思ってところ旧上野動物園の
館長さんが復興を断言したそうです
3.11から4ヶ月後の7.15
再オープンを果たす事ができました
早期復旧できたポイント
1
リーダーの指示が明確でしっかりしていた事
旧上野動物園の館長、葛西臨海公園初の
館長が来て復興を断言したそうです
その信念に皆惹かれて心を一つにできた
2
チームワーク
復旧に向けての共同作業、意識向上
腐った魚を片付ける作業も再オープンを
夢見て一致団結で皆さん作業されたそうです
涙がでます
3
水族館関係者等ボランティアの派遣
様々な方からの援助
展示生物の提供
様々な力がこうして今の水族館を
つくりあげたのです
漁師さんが譲ってくれた銀色に輝く美しい魚達
吠える海獣に水しぶき
海のトンネル
釣ったら食べられるアジを
一生懸命釣ろうと海を覗く家族連れ