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昨日か一昨日か忘れましたが
夕方の関西ローカルのニュース番組で
住宅ローンを払えない人を特集していました。
事例では
56歳の男性
6年前に
築6年の戸建てを買って
35年の住宅ローンで買った。
しかし
リストラに遭い
ローン返済が出来なくなって任意売却することになり
売却代金を返済に充てても
残り400万円の債務が残ったというものです。
そもそも無茶苦茶なんですね。
56歳で6年前に買ったということは
50歳で35年ローンを組んだということです。
85歳までローンの返済がある。
65歳までは、給料を得ることは可能です。
しかし
残り20年はどうすんの?
年金?
年金を返済に充てては
生活費が確保できません。
要は、先々破たんすることが目に見えている訳です。
「借りるのとローン返済が同じくらいだし
完済後は資産が残る」
住宅ローンを借りる人の考え方ですが
築20年経てば、あちこち傷みが出てきます。
実は、私の自宅が2000年築なので
今、そんな状態ですが
いっぱい傷みが出てきて
既にかなりの金額を投入しています。
これが加速度をつけて増えていきます。
とても
借りるのと同じくらいで収まる訳ではありません。
但し
住宅ローンも25歳くらいで家を建てるくらいだと
安全度は高いです。
結婚を機に家を買う人が多いですので
それを前提に考えると
25歳で結婚して、その際に35年の住宅ローンで家を買った場合
定年になる60歳でローン完済です。
退職金で家の修繕に充てれば、何とか安全にいけるかも知れません。
しかし
今時、25歳で結婚する人は稀です。
昔は27歳、28歳くらいで独身だと
「何やってんだ。早く結婚して身を固めないとアカンがな」
って感じでしたが
今や晩婚化と非婚化で
一生独身でいる男性の割合は25%くらいとか
なので
25歳で家を建てる人は稀で
35歳とか40歳とか中には50歳超えてからとか
そうなると
90歳までローン返済など出来る訳がありません。
住宅ローンはみんな借りているから安全な訳ではありません。
メチャメチャ危険ですので
60歳完済くらいに短くしても
充分払えるような安全なものにするのがお勧めです。
実は、不動産投資のローンも同じです。
短すぎると、キャッシュフローが出ないですが
長すぎるのも危険。
このさじ加減が難しいですが
私の意見だと
「物件単体のバランスシートが、何十年も継続的に
資産が多い状況をキープできる期間」にするのがいいと思います。
◆編集後記◆
4大陸フィギュア選手権が米国のアナハイムで行われていますが
男子SPは宇野昌磨選手がまさかの4位
宇野選手の場合、全日本の時のケガがあり、まあこういうこともあるかな
と、予想していたので、実は驚きはありません。
驚きはSP1位の選手です。
ヴィンセント・ジョー選手(米国)が100.18点で首位。
ヴィンセント・ジョーって誰?
米国というと、平昌五輪でFSで首位もSPで失敗して
メダルを逃したネイサン・チェンが有名ですが
それに続く選手が出てきた模様です。
ちなみにネイサン・チェンは
世界選手権を目指して4大陸は辞退したのだと思います。
4大陸に出ると世界選手権と2度ピークをつくる必要があるため
毎年辞退者が続出です。
なので
シルバーコレクターの宇野選手にはチャンスで
1位との得点差は9点はFSで逆転は可能なので
頑張っていただきたい。