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こんにちは、
不動産でセミリタイヤ 横田紳一です。
私はたまに
私が働いていた会社の工場跡地に建つイオンモールに行くのですが
まだ、13~14年しか経ってないのに
椅子や壁紙の劣化が見られたりします。
「ついこの間、建ったばかり」
のような気がしますが
人間の様に細胞が新しく作られ
古い細胞と入れ替わっていくのではないので
「物って朽ちやすいものだな」
と、思ったりします。
なので
物件も物なので
定期的な修繕が必ず必要です。
中でも大規模修繕となると
多額の費用が発生するので
それなりに見積もって資金をプールしておく必要があります。
では、その金額をどう見積もればいいのでしょうか?
基本的には
建築価格の10%が10年に1度出て行く
くらい見込んでおけば充分だと言われています。
しかし
新築なら建築価格が分かっても
中古物件になると
建築価格は分かりません。
そんな時
建築価格を知る方法があります。
それは
火災保険の証券を見てみることです。
その中の
火災保険の契約金額を見てみてください。
火災保険の契約金額の上限は
再取得価格といって
今新たに、同じ規模、同じ構造の建物を建てたならいくらかかるかです。
また
再取得価格で契約している投資家さんが多いです。
ちなみに
私も全物件、再取得価格で契約しています。
なので
保険証券を見れば
殆どの場合、建築価格が分かってしまいます。
その金額の10%が10年に1度出ると見込んでおけば
充分です。
但し
再調達価格で契約を結んでいない投資家さんもいます。
その場合は
保険会社に軽く聞いてみたら
簡単に算出してくれますから。
◆編集後記◆
元ヤンキースの松井秀喜氏が
ヤンキースOB戦で2階席に飛び込む大ホームラン
「まだ、やれたんちゃうん?」
と、思っているのは私だけでしょうか?
松井氏と言えば
ドラフト会議で、
・子供の時からファンだった阪神
・中部地域(一応地元)の中日
・球界一の金持ち球団 巨人
の3球団を逆指名し
クジで、まず中日がハズレを引き
次に阪神の中村監督(当時)が、2本のうち1本当たりなのに
わざわざ、ハズレを引き
最後に、長嶋さんが、引き当てた訳です。
マスコミでは長嶋さんの強運が取りざたされましたが
我々阪神ファンは、中村監督の「持ってなさ」
に愕然としたものです。
「2者択一で、先に引いてわざわざハズレってどういうこと?」
まあ、当時の阪神は
人材を潰すので有名でしたので
本人にとっては、その方がよかったかも知れません。
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