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こんにちは、
不動産でセミリタイヤ 横田紳一です。
物件資料を取り寄せると
レントロール(家賃明細書)が送られてくるのが普通です。
その時
「これホンマなん?」
と、思うことがありますよね。
私の経験上は、ほぼホンマでしたが
「絶対ウソやろ!」
と、いう物件も1つありました。
同じ棟の物件なら
基本的に
よく似た間取りは、よく似た家賃になります。
同じ1Kが、この部屋は4万円、この部屋は2万円というのは
普通考えられないからです。
この場合
4万円は、ちょっと臭いますね。
こんな時は
契約日をチェックしたらいいです。
例えば
2万円の部屋は、この春の4月入居
4万円の部屋は、10年前
これだと
1室だけ高い家賃であっても
それほど不思議ではありません。
築年数が経つほど、家賃は下がっていくので
あり得る話だと思われます。
なので
100%架空のリスクはヘッジできていませんが
架空でないという心象が得られることになります。
新し目の入居者の家賃がそんなものかどうかは
周辺の賃貸屋さんへインタビューすれば分かることです。
まあ、これも100%架空のリスクヘッジにはなりませんがね。
賃貸需要を知っておくためにも
是非、周辺の賃貸屋さんへインタビューはやっておいてください。
100%正しいレントロールを得るには
直近の管理会社からオーナーへ月次の振込明細をもらうことです。
しかし
生データはオーナーが嫌がる傾向がありますし
これとて
ニセの可能性も全くゼロではありません。
このように
100%正しいことを裏付けるのは
中々容易ではありませんが
それなりに正しそうというところまで持っていける方法って
何個かあるものです。
お試しください。
◆編集後記◆
今日は子供の日ということで
大阪府内の小学校(4年生男子)の調査で
子供の将来なりたい職業で
ユーチューバーが3位に入ったそうです。
ちなみに
1位はサッカー選手
2位は医者
3位は公務員
そういえば
うちの長女(大学1年生)がオープンキャンパスに行く中でも
吹田市にあるK西大学の生徒さんで
「一般企業を目指すと共にユーチューバーの道も模索している」
って言っていました。
時代はドンドン変わっていっています。
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