法人化する時の形態は何がいいのか? | サラリーマンなんてやめてしまえ

サラリーマンなんてやめてしまえ

サラリーマンを卒業し、自分でビジネスを展開して、経済的・精神的にに自立するための耳より情報を配信していきます。

ブログランキングに参加しています。押していただけると嬉しいです

起業家志望 ブログランキングへ

←こちらにも参加しています。押していただけると嬉しいです
にほんブログ村

こんにちは、

不動産でセミリタイヤ 横田紳一です。


不動産を所有する

管理する

所得分散して節税を図る

割高な国民健康保険、国民年金を回避する

など

様々な目的のため

法人を作る場合があります。


その場合

その法人の形態はどうすればいいのでしょうか?

形態としては

株式会社か合同会社(LLC)が一般的です。


かつて有限会社というのがありましたが

現在の会社法では、もうありません。


LLCの最大のメリットとしては

設立費用が安い、ということです。


株式会社がざっと25万円くらいかかりますが

LLCなら10万円程度です。


さらに

株式会社を作るなら

司法書士などの専門家の力を借りるのが一般的なのに

LCCなら

ウェブ上で誰でも出来るようなサイトもあるようです。


株式会社でもLLCでも

法人成りするのなら

会社の経営実態は変わるものではなりません。


なので

設立費用が安いのはメリットがあります。


しかし

デメリットもあります。


株式会社は

株主がその経営を取締役に委任する形となります。


一方LLCは

出資者自身がその会社の経営を行う形態です。


ですので

LLCは、勤めている会社で

兼業禁止規定がある場合

それに抵触しているとみなされる場合があります。


株式会社なら株だけ所有して

奥様や子供さんなどを取締役にして

「兼業禁止規定に抵触していないでしょ」

と主張することができますよね。


それに

奥さんや子供さんなどが出資を一切せずに

役員にできるのは

株式会社でないと無理です。


これらのことから

まず兼業禁止の問題

奥さんやお子さんなどの役員の問題

それと

設立費用の違い


もしあなたが法人化するのなら

これらをよく考えてからやってみてください。



◆編集後記◆



バドミントンの日本の有力選手2人が

違法カジノに出入りしていたと言う。


このことに関しては

実はそれほどの驚きはありませんでした。


驚いたのは

2人で負けた金額が1000万円を超えているという点です。


スポーツ選手と言えども

企業に所属した、いわゆるサラリーマンです。


なのに

タイトル料などもあるのでしょうが

どこから、そんな大金を引っ張ってこれたのか?


そんな大金を引っ張るスキルがあるのなら

是非、教えてもらいたい投資家はいっぱいいますよ。

ブログランキングに参加しています。押していただけると嬉しいです

起業家志望 ブログランキングへ

←こちらにも参加しています。押していただけると嬉しいです
にほんブログ村