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こんにちは、
不動産でセミリタイヤ 横田紳一です。
今日は、
木造建築のメリット・デメリットを書いてみたいと思います。
メリットとしては
まず建築価格が安いことです。
そのため
同じ家賃が取れるなら
利回りが出やすいということになります。
他には
建築日数も少なくて済みます。
なので
土地から仕入れて建てる場合は
早期にキャッシュインが得れます。
また
修繕が簡単に出来るのもメリットです。
例えば
躯体部がシロアリに喰われ
傾いた建物でも
ジャッキアップして躯体を入れ替えることで
修繕が可能です。
これがRCなら躯体が損傷を受けた場合は
修復は不可能です。
なので
築古木造を土地値以下で買い叩いて
ドカンとお金をかけて大修繕し
20%くらいの利回りに仕立てあげることも出来ます。
但し
それでも修繕できないのもあるので
この作戦の場合、修繕できるかできないか?
出来るならいくらかかるか?
そういう目利きが出来ないといけません。
あと
木造は3階建てまでが限界です。
そのため
コストがかさむエレベーターがないということ
それと
物件規模が小さくなるので
金額が安いため出口において
買える人が多いというメリットもあります。
それ以外には
法定耐用年数が22年と短いので
減価償却費を多く計上することができます。
しかし
法定耐用年数が短いということが
デメリットにもなります。
法定耐用年数が短いので
長期の融資が引きにくいです。
それに
減価償却が早いので
金融機関での積算評価が出にくいとデメリットもあります。
なので
融資面では木造はデメリットだらけです。
それで
木造への投資はありかなしかですが
個人的な意見を書くと
融資次第ではないでしょうか?
返済比率が50%切れるくらいで回るような
融資を引くことが出来たり
高利回りで融資期間が短いのをカバー出来れば
充分ありだと思います。
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