属性のいい人ほど注意が必要です | サラリーマンなんてやめてしまえ

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こんにちは、

不動産でセミリタイヤ 横田紳一です。


最近は物件価格が高どまりしていて

取得してオイシイ物件は少ないですよね。


しかし

なぜ物件価格は、高どまりしているのか?

って、あなたは考えたことがありますか?


それは

高くても買う人がいるからです。


もっと言うと

取得して儲からない物件でも

銀行が融資している、ということです。


一般的には

物件を積算(土地の価格がいくら、建物の価格がいくら)

と収益還元(物件がどれだけ収益を生み出すかを評価)

この2つの評価を出します。

それに、ある掛け目を乗じて

融資上限額が決まります。


例えば

評価が1億円で掛け目が80%なら

その物件の取得のための

融資上限は8000万円ということになります。


ところが

個人属性がいい

例えば

収入が多い、堅い企業に勤めているなどの場合

もし、物件から得られる収益で

融資を返済できなくても

給料から返済に回せたりします。


なので

属性が高い人ほど

物件の価値以上の金額の融資を引くことが出来て

物件がしょぼくても買えてしまう訳です。


これって怖いとは思いませんか?


一方、

属性が低い人なら

給料収入はあまり評価されていません。

ですので

物件の評価が高くないと

物件を買えないですよね。


なので

融資がついたことが

いい物件だという根拠になる確率が高いです。



これらのことから

もし、あなたの属性が

銀行から高く評価されるものであれば

余計に

物件を慎重に選ぶ必要がある、ということです。

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