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こんにちは、
不動産でセミリタイヤ 横田紳一です。
昨日は関東で
最大震度5弱の地震があったようですね。
地震と言えば
不動産投資家として
気になるのは
地震保険の存在です。
地震保険の保険金額は
火災保険の1/2です。
火災保険で
再調達価格
つまり
新築で立て直した場合にかかる金額を
最大でもらえる契約にしている場合
火災で全損なら
新築が建つのに
地震で全損の場合は
半分は自分のお金で建てないといけません。
それと
地震保険で注意しておかねばならないことがあります。
実際に地震で被害が出た場合
被害の程度により、3段階に分けられています。
・全損 ・・・全壊等 100%
・半損 ・・・躯体部の柱が何本も痛んでいる等 50%
・一部損 ・・・外壁タイルの一部が崩落等 10%
例えば
東日本大震災の時の宮城県では
全損が1%
半損が15%
一部損が75%
支払なしがなんと10%です。
(出典 “不動産投資1年目の教科書”玉川陽介 著)
驚くほど
保険金の支払いがされていません。
鉄筋が露出している場合でも
半損には認定されず
一部損という認定だったようです。
こういう状況なので
木造物件(特に旧耐震物件)は
地震保険に加入しておいた方がいいと思いますが
地震に強いRCや鉄骨の場合
費用対効果を考えると
ちょっとどうなん?って感じです。
まあ、それでも
僅かな保険料でまさかの被害を
少しでも補てん出来るのなら
あえて加入するというチョイスもあり得ます。
あとは
市区町村が発行している
ハザードマップで
物件の位置の危険度を判断して
総合的に判断するようにしてください。
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