住宅ローン金利が下がって不動産投資家は喜ぶのか? | サラリーマンなんてやめてしまえ

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こんにちは、不動産でセミリタイヤ よこしんです。


住宅ローン金利

3メガバンクでは、過去最低の1.1%だそうです。


私が自宅を購入した2000年は

都銀の某さくら銀行で3.375%でした。

その時で

「東証1部上場企業の方ですので最優遇金利です。」

と、言われたものです。


収益物件

1棟目はキャッシュ購入でしたので

融資は関係なかったのですが

2棟目で融資の打診をした

某オリックス銀行で1.8%

結果的には

某オリックス銀行は、貸してくれず

某りそな銀行で、期間が短縮されて

1.475%でした。


その時に

仲介業者が金利について話したのは

「収益物件の融資金利は住宅ローン金利より低いのが一般的です。」


その言葉が正しいのなら

住宅ローンで1.1%なら

収益物件は、0%代かい?


実は

不動産投資家って

金利は確かに大事ですが

・貸してくれるのか?(物件を取得出来るのか?)

・期間は何年なのか?

これらの方を重要視してます。


「金融緩和で金利が安い」よりも

「金融緩和で融資が緩い」ことの方が

話題になっていますから。


多くの不動産投資家は

キャッシュフロー重視です。

ですので

返済期間を長くとって

月次の返済額を少なくしたいものです。

もちろん

金利もキャッシュフローに影響しますが

多少高くても

家賃で払えばよいと思っています。


だから

住宅ローン金利が下がっても

不動産投資家はあまり喜ぶことではありません。

住宅と収益物件は

同じ不動産でありながら全く種類の違うものです。

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