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こんにちは、不動産でセミリタイヤ 横田紳一です。
昨日の夜、疲れてもう寝ようかなと思って
何気なくテレビを視ていると
「中居正広のミになる図書館」が始まり
バッチリと目が覚めてしまいました。
昨日のテーマは
「事故物件と欠陥住宅」でした。
欠陥住宅の話では
中日と日ハムで強打者だった大島さんが
20年欠陥住宅に住んでいるなんて知らんかった。
こういう話題では必ず出て来る
一級建築士の岩山さんの話は、いつでも説得力があります。
まあまあ、
こんなヒドイ工事をよくやったな?という感じです。
次に事故物件ですが
事故物件とは
その物件で自殺や殺人があって、
心情的にいい感じがしない物件で
専門用語では、心理的瑕疵物件と言われています。
事故物件はどうしても値段が安くなるので
「気持ちの悪さより値段の安さが勝っている人が多い。」
そして
事故があれば
その物件が売りに、もしくは賃貸に出されるのを
心待ちにしている人が結構いて
普通の物件より、事故物件の方が売れ行きがいいそうです。
我々、投資家の立場から言えば
もし、自分の所有物件で、事故があったとしても
この番組の内容が正しいなら
売却には困らなさそうですので、少し安心です。
但し
通常物件より、
値段が30%ほど安くなるというのは、メチャメチャ痛いです。
1年間の利回りは
大体、10%前後だと思います。
30%ほど値下げなら
3年分の儲けが飛んでしまうことになります。
こうなると
出口戦略はもうガタガタです。
まだ、売らずに貸す場合でも
当初目論んでいた家賃が30%減ると考えると
利回りが元々10%なら30%減で7%です。
7%の投資なんて誰がする?
なので
相変わらず
自殺や殺人などの事故は不動産投資の大きなリスクの一つと言えそうです。
しかも、防ぐ手段があまりないのが、大きな欠点です。
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