バイオプシー結果とたこ焼きと。 | 小児拡張型心筋症闘病記録「パパ!ぼく元気になったらジャスコに行きたい!」

小児拡張型心筋症闘病記録「パパ!ぼく元気になったらジャスコに行きたい!」

4歳の時突然「特発性拡張型心筋症」になった息子と家族の記録です。

今日は由宇人の免疫抑制剤の量を上げてから1か月後の


バイオプシーでした。


昨日から前ノリ入院し今朝の一番で検査室へ・・・。


10時半過ぎに無事病室へ戻って来たものの麻酔が抜け切れて


おらず、「パパァ、目が4んコあるよぉ・・・鏡見てきなぁ・・・」と


意識が朦朧としており、麻酔の影響と理解はしていても


かわいそうで泣けてきました。


こんな時に限って仕事の電話が鳴りやまず、妻へお願いして


11時半には病院を後にしました。


なにやら検査結果は夕方遅くに出るということで


一旦仕事に戻りました。


今日は何だか売れっ子で時間はあっという間に過ぎ、


18時には病院へ戻りました。


病室へ戻るとまだ検査の結果が来ていないことを妻から


聞かされ心配になりました。


当の本人はプレイルームでポケモンのDVDを楽しそうに


観賞しており麻酔の倦怠感も快復したようでした。


食堂へ水を汲みに行くときに主治医のK先生から、


「お父さん!」と呼び止められました。


「検査の結果は出ていますが所見を書類にするのに


時間がかかりますが次回の外来でもいいですか?」


と聞かれ、「それで今回は?・・・」と恐々聞きました。


K先生は大きな目を見開いて、


「今回は拒絶なしでした。リンパ球は少し多めですが


心臓の動きもいいので問題はないでしょう。次回は


2か月後の12月に行います。」


「プログラフ(免疫抑制剤)の量の底値が前回の結果で


診えたと解釈すれば今後の治療の方針が立てやすくなる


ので注意しながら量をコントロールしていきます。」


という診断結果を言い渡され、ひとまず安心しました。


本来は免疫抑制剤の量を減らして安定をはかることが望ましい


のですがまだまだ長い人生ですので時間をかけて調整を


していくしかないのかなと構えを正しました。


病室へ戻り妻にも報告して、由宇人とハイタッチをしました。


みなさんのあたたかい祈りが後押ししてくれた結果だと思います。


ご心配をおかけしました。


優しい祈りをいただき、本当にありがとうございました。



病院を出る直前にカツヤさんから電話があり


「ヨコシンさん、折立にメシ食いに来てください。」と。


「うん。わかった。」と2つ返事で共食いへ。


アジトにつくとタケチンとカツヤさんともちゃんがたこ焼きを調理中。


修行の成果をいただいた。


「・・・・・・うまいけど中身が○○○○すぎないかい?」


「個人的にはもうちょっと○○ッとしてた方がいいと思うけど」


「○○○入れるとマイウーだね」


などなど意見交換していると・・・・


九二四四byクニヨシおんつぁん登場。


粉とお水の配合を丁寧に慎重に合わせていき・・・いざ調理。


後から計量カップとかミキサーとか牛乳とかをお店に取りに


戻るほどのこだわりっぷり。


さすがロープーのパティシエ!


クニヨシさんの流れるようなひとつひとつの動作を見るたび


カツヤさんが「いやぁ~プロっぽいですねぇ。」と連呼してた。


ロープー(プロ)だっつーの。


気になる食感とお味は・・・・


10月22日当日に乞うご期待!です。


期待してていいかもよ。


オレは10コ以上食べたから、しばらくたくさんだけどw


んがぐぐっ。



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23時前には了ちゃんも来て試食。

「腕を上げたね」とのコメント。