賛否両論あるだろうなと ちょっと書くのをためらっていた よこしまもようです。
でも、やっぱり書きます。
自分の思っていることを上手く書くことができないのですが、
ひとことで言えば
2次元と3次元の区別がついていないのは
これを言いだしたひとじゃないの?
ってことです。
この件、ご存じですか?
非実在青少年の規制。マンガの中で青少年の年齢のキャラクターには
エッチなことはさせてはならん!という
訳わかんない条例です。
「非実在青少年」なんですよ。
「非実在青少年」!!
大事なことだから 2回言いましたよ(みのさん風)。
だから、存在してないんだってば!!(あ、3回目)
これを取り締まることによって、世の中のロリ・ショタは減りますか?
私はノーだと思います。
性癖っていうのは、マンガとかで誘導されることは少ないと思うんですよ。
そういう傾向があるから、その本を選ぶことはあるかもしれないけれど
それを読んだ人が、全員犯罪に走るか?
的のどこを狙っているのかさっぱり分かりません。
そもそも、的狙ってるのかなあ。
「その手の本」が素晴らしいよと賛美するつもりはないです。
中には、読んで不快に思うものもありますし、
子供には見せたくないなと思うものもあります。
でも、「規制」ってなんだろう。
それよりももっとやることがあるんじゃないかと思うんですよ。
非実在よりも、実在している青少年に悪さした場合の厳罰化とか。
もっと言えば、小さい時からもうちょっと心の機微について
学ぶとか。
とにかく、私はこの条例は厭だなと思う訳です。
東京都のシンタロさんは物書きなのに
表現を規制する(される)ことの嫌悪感はないのかな。
この条例は極端だと思うし、
「これを書くな」と言い出したら、そのうち「これを書け」って
言うようになると思うのです。
それとも、心の底から、その非実在青年の・・・な表現は間違っていると
思っているのかな。
だー!!!取りとめなくなりましたが
とにかく変だと思うのであります!
なんて賢くない文章なんだ・・・(涙)。