こんにちは。

今日も
薬局はめちゃくちゃ混んでました。

鬼の様に
新患&インフル… 

もう
薬歴なんか
終わりようがありませぇん…

でも
いいのだ…
同僚は
頼れる方々ばかりだし
安心して
お仕事出来てます。


あっそうそう
髪もやっと
切りに行けましたっ!
前下がりのボブスタイル。
↑担当スタイリストさんのおすすめです。

マフラー・スヌード類が巻きやすい。
くくっ 評判いいじょお~っ!


また じっと見つめられたのだじょお~っ!



本題
先日 不思議な偶然が
ありました。
どおって事は無いのかもしれませんが
なんか
私の奥底に
「感慨深い…なんとも不思議な」
感覚が沸き起こったのです。

時々
働きたい方の面接が
休憩室を利用して
行われたりしてます。
エリアマネージャー
薬局長により
↑実務が出来る!
薬剤師であることが必須
どの程度の経験を積んでるか
性格はどうか
↑まず現場の他の人達と上手く
いかないとトラブルになるから
などを確認します。
とんでもない方を
入れてしまったが為に
他の薬剤師が
どんどん辞めて
他に行ってしまう事は
…実は
良くあります。

転職が
割りと簡単なため
文句を言うより
他に行ってしまうのです。
↑私もね…へへっ 

他人と
争う無駄な時間は
使いたくなく
また
それによりストレス大になると
「間違い」←いわゆる 過誤
が 多くなり
薬局の打撃にもなります。
そこら辺は
慎重にならざるを得ないのです。
↑これを無視し続けると
潰れて吸収合併とかされます。

誰かが
薬局長に
話してるのが聞こえました。
◯◯「今日 面接の方 いい人だと
良いですね」
薬局長「…今回は多分ないかも
早期退職したメーカーの
研究職出身なんだよ…」
実務経験が無い
つまり
免許は持っていても
調剤の経験がない
ペーパー薬剤師…
そしてかなりな年齢は
…難しい…
そんな簡単には出来ないんです。
数種の薬しか出ないような
小さな薬局なら
可能かもしれません…。
しかし
一般的な内科・循環器科の
処方はまず
無理です。
薬歴の書き方も
イチから…。
そう言う
わたくしも
研究職からの
ドラッグストアを経ての
調剤薬局なので
その
努力たるや…
…大変です。

面接の時間は
「激混みタイム」でしたので
そんな事も忘れ
鬼の様に投薬…。

やっと
一段落した時
面接した方の話題が出て
皆が覗き込んでる
転職用の
履歴書…
…その
会社と部署を見て
驚きを隠せません。
「これ…私のいた 部署です!」
そう
私が思わず言うと
薬局長「えっ嘘っ?
じゃあ知ってる?」
「名前は?」
写真のコピーでは
よく分かりません。
でも…
名前を見て
愕然としました。
「知ってます!
同じ居室でした!」
流石に
周りがザワザワ…
私が
メーカー(製薬会社)出身と
知らない同僚も多かったので
…その
わたしが…
研究職出身って事にも
驚かれました。
↑その反応は深く考えない事にしたけど
多分イケテルからよねっ! (死後)
↑ポジティブ思考! 

当時
研究所自体 総勢
500人はいましたし
その中でも
私の部署は
70~80人は居て
居室も 6つ位は あった筈なのです。
…なんて事…
薬局長から
話を少し伺ったところ
やはり
ある年齢に達すると
数人除いては
一線から退かされて
本社勤務に回され
MRとして働く事に
なったとの事。
↑薬の情報提供のお仕事ですが
営業部門的な雰囲気です。
研究が好きで
続けてる方が殆んどなので
…それは…
向き不向きが…
なんか
薬局長も同じ様に感じたのか
「…俺もそれは無理かも…」
と 呟いてました。
でも
あの時と変わらず
気さくで話しやすい印象との事。
私が働いていた
当時
辛い事も沢山あったけど
楽しい事もあった…と
なんだか
「前世を味わう」感覚で
胸が熱くなりました。

…よく ここまで来たね
わたし…

…こういうのが
いわゆる
シンクロニシティなのでしょうか…
それならば
私の人生も
何か変化があるのかもしれません。

あの時 あの瞬間
楽しく過ごせた方が
無事に元気でいらっしゃる…
そして
それがこの今
接点ができる…
不思議な巡り合わせを
感じました。

曲紹介は

「イデアの少年」
作・yukkedoluce さん
歌い手・初音ミク さん
物語風の 懐かしい曲調
「生きるのが難しい」と
されていた世界は
徐々に
「生きやすい」物に
変化している気がします。
↓YouTube 公式サイト