前回の
続きを書く前に…



ふと
思った事を…。
~


よこしか
たまに
冒頭で叫んだり
してるじゃないですか。


…たまにじゃない?
たまに じゃん…
途中で叫ぶことは
あるけどさ

あれ やる度に(たびに)
思い出すエピソードが
あるんですよ。
結構 昔なのに
何故か
鮮明に残ってる…。



よこしか が
高校3年の時
(女子高!➡聞こえは

実際は

担任の先生が
若くて…多分 30才手前?
男性で
温厚で
人あたりが良く
決してグイグイ指導するタイプでなく
見守るタイプかな…

ただ
高校3年
ほとんど 全員が進学する学校の
担任としては
優しすぎたかもしれません…


今 思うと…
~~
ホームルーム みたいな時間
(⬆ 連絡事項や
何かについて話し合うやつ)
珍しく
チャイムが鳴っても
なかなか来ません。
みんな
「遅いね~」
「資料か何か忘れたのかな~」
って言いながら
普通に席に着いて
待ってました。
彼の人柄は良かったので
決して嫌われては
いませんでした。
~~
5分位は経ちましたでしょうか…
ガラッ!
彼には珍しく
笑顔がなく
厳しい面持ち(おももち)で
教室に入って来ました。
「起立っ!礼っ!」
と日直が号令をかけ
「着席っ!」
で
ガタッ!
と座ります。
~~静けさ



ん?
どうした?!

みんな
内心 そう感じたと思います。
壇上を見ると
先生は
心なしか 顔を紅潮(こうちょう)させて
キリッと前を見据えてます。

見たことのない
凛々しさ…。


担任
「授業を始める前に
お願いがあります!」
はっ?


担任
「一曲 歌わせて下さいっ!」
はっ? !




そう叫ぶと
いきなり
手をこう…独唱する時の様に
胃の辺りで組み
〈サンタルチア〉



を
朗々と(ろうろうと)歌い
始めたのです。
担任
「

日本語だったかも覚えてない歌詞)~~
~~~~~
サ ン タ~~ル~~チ~~ア~

サンタ~~ルチ~~ア~~~!」


(⬆ 知らない方の為に下に
リンク 貼っておきます)
その トーンは
合唱でもやっていたのか
オペラ歌手 もどきの
大音量!


あれは
絶対!
少なくとも
その階 全部に 響いてる!


そう確信する 大きさです!


みんなの反応…
茫然自失…



(⬆ 「ぼうぜんじしつ」
どうしていいか分からなくて
ぼんやりする様子)
まぁ…そうだよね…。
令和になってから
再掲の時
動画が消されて?たので
新しいのと差し替えました。↓サンタルチア
歌い切ると
担任
「大変 失礼致しました。
少し すっきりしました…」
そう
心なしか
目を赤く腫らして


ホームルームを始めました。
〈…大人って
大変だな…。〉


横鹿(よこしか)は
察しました…。 (  ̄- ̄)
多分…
上から
もっとしっかりしろ!

とか
受験の指導が甘い!


とか…
なんか言われたんだろうね…。
うんうん

言いたい方の 気持ちも
分からなくは ないけど
キツく 言われたんだね…。



でも
えらいね!

グッと 堪えて(こらえて)
ここまで 来たんだね!
見直したよ!
先生!


見た感じ
なよっと してるけど
中身
漢(おとこ)だね!


よこしか
ウルッてしたよ!
~~
と
こんな事があったんです…。
まだ
現役で頑張って
いらっしゃるのでしょうか…?
教師もこうやって
成長していくんだね…。

そう
教えられた 気がする
出来事でした…。


時々
思いの丈(たけ)

(⬆ すべての思い 的な意味)
を吐き出すのも
精神衛生 上
(人の迷惑にならない範囲で)
良いんではないかな…。

そう思うので!

よこしか も
今後 も
叫ばせて
頂きますね!

(⬆ 凄い こじつけ…)
~~
それでは
今回は これで失礼致します。
次回は多分(!)
ホロスコープ編の続きです。
横鹿(よこしか)
