皆さんは小学校の時
図書室は利用してましたか?
今の様にネットは無かったので
本は買うか借りるかしないと
読めないので
少しはあると思います…。
~~
横鹿(よこしか)も
使ってました。
けど
借りる本の種類は片寄ってたかな~
今考えると…
あの頃から…。
全部読んだのは
小学生向けに書かれた
「ミステリ」いわゆる「探偵小説」
シリーズです。
一般的に
「ミステリー」というのが多いみたいですが
横鹿(よこしか)は語呂が良いので
『ミステリ』
と発音するのが好きです。

いわゆる
典型的な古典の本格派を
小学生向けに易しく書き直した物。
作家は海外が中心
コナン・ドイル
ディスクン・カー
アガサ・クリスティ
アラン・ポー
など
端から端まで読んでました。
(もしかしたら
先生は心配して見てたかもな~

女のコの好きそうなものは
読んで無かった。
いわゆる
純文学に興味持てないのは
今も同じかも…。
(⬆芥川賞とか直木賞とかの対象になるやつ?
いや、詳しくは分かんない
ごめん…
興味ない…
でも凄さは認める!)
~~~~
現在に至るまで好きなのが
アガサ・クリスティ!
特にポアロのシリーズが
好きです。
ホームズはあまり読みません。
シャーロキアンじゃあないですね。
(本国・英国ではホームジアンと言うらしい)
⬆探偵「シャーロック・ホームズ」のファンをこう言う。
でも
しっかり
ベーカー街には行ってます

(⬆ホームズが住んでいると設定された場所
「名探偵コナン」でも米花町ってもじってるよね)
~~~~
ポアロのシリーズは
映画にも
テレビシリーズにもなってるので
横鹿(よこしか)のかわいい

ハードディスクにも沢山残してあります。
(⬆「ガンダム」の巻を参照)
繰り返し視ても(みても)
感動するのは
作者・アガサ・クリスティ
の人物を観察する力
それと
当事の英国の
既に円熟した社会
あの時代から英国は英国であった所です。
かっこよく言えば
こうですが
…多分…本当は
アガサ・クリスティが
薬剤師並みに薬に詳しくて
犯行に薬を多用してるからでしょうね!
今 考えるとね!
昔の英国の薬剤師の制度は
よく分からないのですが
看護師を経て
薬剤師的な位置にいたみたいです。
アルカロイド
モルヒネ
アトロピン
無機化合物も⬅単純に「リン」とか「ヒ素」
昔ながらの薬のオンパレード!
今から考えると
古典的過ぎて
もはや
薬と言うより薬品ですけどね…
⬆どう違うかとか…聞かないでね。
フィーリングよ、フィーリング!

~~~~
一方
国内の物は読まなかった!
なんかで
読んだんだけど
日本では「社会派」とか
呼ばれる
こう社会の問題点とかを背景に書いたものが多かったらしいです。
いやいや
それは興味無いよ!
こっちはね
現実を既に歩いてる訳で!
そこから逃れるための
読書なんだからさ~
ってのが
横鹿(よこしか)の持論です。
んでたどり着いたのが
綾辻 行人(あやつじ ゆきと)先生!

出世作「十角館の殺人」
には度肝(どぎも)を抜かれました!


もうね
これは凄い!
かつてないほどの
「震え」を感じましたよ!
日本にも
こんなに素晴らしい
ミステリ作家さんがいらっしゃったなんて!
当事の社内報で紹介した位!
(⬆当番で回ってくるのよ…。
ほら、下っぱだったからね)
~~
どんな感じかと言うと
現在は『新本格派』と呼ばれてて
トリックとかバンバン出す
アレよ~!
最後で大どんでん!
するヤツ!
そこから一気に流れが変わって
『綾辻 行人 以降(あやつじ ゆきと いこう)』
って言葉ができた位!
~~
あとはね~
森 博嗣(もり ひろし)先生!

「四季シリーズ」
とか
「S&Mシリーズ」
⬆あのSMでないので注意!
この先生
「理系大学の教授」
やっていて書いてたってのが凄い!
だから内容も
(よこしか苦手な)
高度な物理や数学が絡めてあって
面白いんだな~~!
↓参考までに貼っておく
内容説明すんの面倒だからさ~
いや、買わなくていいかんね!
あっ、これって言っては駄目なのか…?

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えっと
今回も…
あんまり関係ない話だけど
薬の名前出てるから
…良いよね



~~~~
それでは
今回はこの辺で失礼致します。
横鹿(よこしか)でした。

追記:
最近ピグ経由でも
感想コメント頂く事もあって
(⬆よこしかの「妄想」では無かった事が
本当に安心した!…多分ね。
まだ疑ってるけどさ

ちょっとでも皆さんの「笑い」とか
「ふ~ん」「クスッ」
に繋がってるのを
本当に嬉しく思います。
例え、1つでも1部分でも
気に入って頂けたなら本望です。


