こんにちは。 横鹿(よこしか)です。
本当に読まれているかどうかは不明ですが、アクセス数は上がってます…。
数回でも横鹿(よこしか)には驚きです。
Ameba側の配慮で実は架空であって、誰一人として読んでないかもしれないのですが
構いません。
続けます。
…もう一人の自分と向き合う為に…。
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横鹿(よこしか)は好奇心旺盛なので色んな物にはまります。
その多くは3~5年でおさまります。
一定の知識欲が満たされるからです。
その中で一番長く、現在も継続中というか…
はまり始め程ではないけども、まだまだ奥が深くてうなされる物が有ります…。
それは
「BL」とカテゴライズされる漫画です。
いわゆる
「ボーイズラブ」と言われる、男性同士の恋愛を中心に描かれた漫画です。
この事を語り出すと長くなるので
「その1」の意味でphase1とさせて頂きました。
〈解説〉
phase1のphase(フェーズ)とは直訳だと多分「相・面・段階」の意味になります。
製薬業界においては「治験(臨床試験)」の段階を示します。
phase1~4まで存在し、これらを経て
国から認可がおりれば新薬として使われるお薬になります。
横鹿(よこしか)の場合は数字のいくつまでになるかは未定です。
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幼少時代から漫画は好きでした。
結構昔なので時代がら親はいい顔はしません…。
でも、勉強・学校をおろそかにせず、
努力していい子にしていたので多目にみてもらってました。
読んでいたのは「なかよし」「花とゆめ」「ジャンプ」「マガジン」とか…。
片寄ってなく、大道ばかりです。
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BL漫画をいつ頃から読み始めたのか
明確に覚えてないのですが…
…多分10年以上は読んでると思います。
購入したそのカテゴリーの漫画は(小説や同人誌は読みません)
軽く見積もっても4~5千冊はあると思います。
現在は処分に処分を重ねて手元には300冊位でおさめてますが、増加傾向…。
横鹿(よこしか)の恋愛対象者は人間のオスです。
横鹿(よこしか)は生物学的には人間のメスにあたるので、まぁ、ノーマルなのでしょう。
でもね、このノーマルって変だよね!
何をもってしてノーマルなのか?
言い換えます!
多数派とします。
横鹿(よこしか)も普通に恋愛のあらゆる段階は経験済みです。
それでも何故にBL漫画(男同士の恋愛漫画)にひかれるのか…。
そしておおっぴらにはされないものの
読者は結構いるらしい…。
(ちなみに横鹿は誰ともBLの話はした事はありません)
何かに書いてありました。
『BLはファンタジーなのだ』
と。
正しく、横鹿(よこしか) もそう思います。
でも、それだけでは説明しきれない。
そこで分析好きの横鹿は考えます。
何故にこんなにも興味惹かれるのか
どこをもってして魅力的なのか
あらゆる面から考え込みます。
そして
①自分が女性であるため男性としての目線や快楽を経験できないから
②男性同士ならば対等な立場で関係を築けるから
③BL漫画の作家さん方のストーリーの組み方が優れているから
絞るに絞ったのがこの3点です。
ちょっとでかく言い過ぎでしょうか…。
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順番に①から解説します。
横鹿(よこしか)は仮にも医療系。
解剖学も必修で、事実、必要です!
(勿論、医師には及びはしません)
解剖学上も生物学上も男性・女性は異なります。
(オス・メスと表現するとちょっと悲しいのでここから男性・女性とします)
女性の体の仕組みは分かってますが
薬剤師という立場上、男性特有の器官にも詳しくなければいけません。
特に、高齢化した現代においては男性は必ず
『前立腺肥大』
になりますし、そのための薬も沢山出します。
…そう女性薬剤師は何の恥じらいもなく
「前立腺が~」
とか
「尿道にカテーテル入れたんですね~」
とか
「おしっこの切れが~」
とか連呼しなければならないのです
って言うか『普通』
なのです!
おじさま方にはまぁ良いとして、
若い男性にも
処方せんの部位(塗り薬等の付ける場所)の記載に
「亀頭部に付ける」
「陰部に」
「陰茎に」
とか書いてあると
遠回しに説明するのが大変です。
(ただし患者さんが赤ちゃんで
説明する相手が母親とかなら問題なく説明できます)
若い男性(この場合10代とか20代…)だと
大体の場合は
横『えっと…お医者様から使い方は聞いてますよね…?』
で、ごまかします。
この時お互い、目を合わせない!
のがコツ!
普通はこの手の薬は
医師から詳しく使い方を説明されているので問題ありません。
…でも、たまぁに
若い男性「いや、聞いてないんすけど
どこにどう付けるんすか?」
って聞いてくることがあります。
(ちっ!何だよ!もう、どこまであからさまに言えばいいんだよっ!)
…そう心のなかで舌打ちします…
横『えっとですね…男性の性器の先っちょにですね…清潔にしたあと1日に⚪回~~』
とかが標準でしょうか…。
(もっとリアルに伝えた方がいいのか悩みどころ…
亀頭部じゃ分かんないだろうし…
いや、知ってんのか…?
さすがに横鹿(よこしか)は男性同士の下ネタトークに入ったことないぞ…う~ん
と2秒の間に頭の中を駆けめぐる訳です)
患者さんがチョイ恥ずかしそうに
「はい、分かりました」
と言ってくれればオッケー!
(よしっ!伝わったな!)
となるわけです。
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何が言いたいかと言うとですね
もともとその手の事に関して客観性があるわけで、
普通の女子の様に
「やだ~そんなの恥ずかしい~」
とか
「そんなの知らなくてもいいし~」
とか
無いのです。
自分が持って無いものだから神秘的に感じる…。
当たり前でしょう…。
仕組みや性的快感も違うんだろうなと単純に思ってしまうわけです。
抵抗が余り無いんですね…きっと。
①についての言い訳(?)はこの辺でしょうか…。
なんか凄い変な内容になってしまっているような不安は拭いきれませんが…
まぁ…よしとしましょう…。
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続きはまたの機会に。
んで、最近気になる名前の薬
『マリゼブ』
新規の糖尿病薬です。
強いロボットの名前みたくないですか?
今回はこの辺で失礼致します。
横鹿(よこしか)