介護とゆるし | あなたの心・体・魂の声を聴くエネルギー療法家/キネシオロジーセラピスト清水陽子/福岡・糸島 ヒーリングサロンことほぐ

あなたの心・体・魂の声を聴くエネルギー療法家/キネシオロジーセラピスト清水陽子/福岡・糸島 ヒーリングサロンことほぐ

エネルギー療法家。キネシオロジーセラピスト。
心・身体・魂を翻訳し、本音で生きる喜び溢れる人生をサポートします。
ヒマラヤ聖者が地球におろされた『聖品』を扱っています。
アーユスエネルギー療法/キネシオロジー/アロマ/代替療法

心体魂の声を聴く

エネルギー療法家

キネシオロジーセラピスト

ことほぐ清水陽子です。

 

 

先日、お知り合いの方とお話しているときに

父のことがたまたま話題に出て

今の状況を話していました・・・

 

 

-------------------------------------

 

もう結構認知症が進んでいて

問題行動が増えてきているのですが

 

昼夜逆転や

色々なことがおぼろげになり

不安も募り

電話もかかってきます。

 

 

母が亡くなって

もうすぐ2年になりますが、

 

それまでに

脳梗塞で何度も倒れているので

頭部をレントゲンを撮ると

梗塞を起こした場所が

何カ所も真っ白になっていて、

 

「よく生活できていますね」

と医師から言われたこともあります。

 

 

 

わたしは小さい時から

入退院を繰り返していたこともあり

 

元々、母は好きだったんでしょうが、

「家庭の医学」とか

健康雑誌を読み漁っていました。

 

なので、

父が脳梗塞を起こしたときも

冷静に父をチェックして

 

何回かは初期症状で気付いて

救急車を呼んだりして

半身不随などは免れてきた、、

そんな感じの状態です。

 

 

 

ですので、

母が亡くなる間際まで

父の健康管理にも気を使って

声をかけて父が次にする行動がスムーズにいくようにしていて

(母は寝たきりで動けませんでしたが)

 

わたしたちは、気付きませんでした、

こんなに父が意思疎通が難しくなっていることに。

 

 

----------------------------------

 

そうやって、

父の現状を話していると

「さぞかしお父様も不安でしょうね・・・」

とお声を掛けてくださいました。

 

 

 

わたしももう少しすると50になりますが、

わたしの年齢に近い方は

少なからず介護の問題に直面していることが

あります。

 

家族はサポートしていかないといけません。

 

 

幼少期から

ずっと父の暴力をみてきているので、

 

数年前までは

可能であれば一緒の空間に居たくない

と思うほど嫌悪感を持っていました。

 

ブログに書けないことも色々ありました。

 

それでも、

「ゆるす」とか「ゆるせない」とかって

何だろう、って

 

父を題材によく振り返ることがあります。

 

 

 

セッションにお見えの方も

強い恨みや怒りを持っている方は

 

自分がされたことを

細かく覚えていらっしゃって

 

許さない

という信念を持っている方もいます。

 

 

自分が許してしまうと

忘れてしまうと

「なかったこと」になってしまうので、

それが嫌だ。と。

 

なので、繰り返し思い出しては

リアルに脳内で再現し

何度も自分が傷つけられる場面を

リピートします。

 

 

でも、

それで苦しいのは自分だけなんです。

 

何度も何度も傷つけているのは

自分なんです。

 

相手がひれ伏したら

気持ちいい?

 

 

「ごめんなさい」

と謝った相手は軽く飛び立てるほど

気づきを得て

次のステージに行けるかもしれませんが

 

謝らせるまで頑張ってきた自分は

心も体も痛めて

すぐには回復できないかもしれません。

 

 



 

そして、現在の父は

「ありがとう、世話になった」

と声を掛けてくれます。

 

自分のことが自分で全くできず

(もともと母が全部していたせいもありますが)

 

たくさんの人の手を借りて生活をしている

自覚は強くあるようで、

御礼の電話が時折かかってきます。

 

「いまのうちに(死ぬ前に)

あんたに礼を言っとかんと」

と言います。

 

母が先に亡くならなければ

そういう場面もなかったかもしれません。

 

父との関係は

まだまだ学びの最中です。

 

しかし、

 

許さない、という思いは

やはり自分の体に現れること、

 

復讐めいた思いは

結局自分を痛めてしまうこと

 

 

結局は自分が傷つき

何かを代償にしてしまっていることも

あるかもしれない、

 

そういった思いを改めて綴ってみました。

 

 

都度、自分と対話し

どのような状態が自分が望む状態か、

そのビジョンへと引き上げていきながら

過去の自分を癒していくことは

 

これからの時間

自分を縛るか

自分を自由にするか

大きな分かれ道になっていきます。

 

 

 

過去記事を見ていたら、

本当にちょうど同じ時期に

父の事を投稿していました。

 

梅雨の時期は

家族の事を振り返るタイミングなのでしょうか。

 

父が少しでも気持ちが穏やかに過ごせるように、と

調整をしたり

 

家系の問題であることの調整をしたり

私自身の気持ちを軽くしていくために調整したり

 

 

 

 


多くの場面で

インセンスをはじめとする聖品が

大きなサポートになってくれています。

 

夏至を過ぎると益々心の軽さが大切になってくる、

そのような感覚が強くあります。

 

自分の進みたい方向に

気持ちを向けていきましょう。