母とも話していた見学希望をしていた4か所の緩和ケア病院の
見学が終了しました。
どれも本人とは一緒に見学が叶わなかったのだけど
しかも、見学が終わらないうちに
病状が悪化してしまい入院してしまったので
実際は退院が可能かもわからないままの
見学になった病院もあったけど
とても勉強になった見学でした。
4か所とも
「本人は同行せず、家族のみでの見学希望」と伝えているのに
2病院は
在宅医の紹介状や病状の説明や
指定フォームへの入院依頼書まで提出をした上での見学
残りの2病院は
ただの施設見学のみ
ずいぶんと準備物も対応も異なりました。
そして実際の対応も、かなりの差がありました。
もちろん、病院によって個性やサービスなど、変わってくることは承知で
その上で見学希望だったのですが。
姉の主人、わたしのダンナにも時折参加してもらいつつ
4か所全部は姉と二人で周り、共通した感覚がありました。
それは、
受付案内をしてくれた方の雰囲気と
病院の暖かさは比例していたこと。
もう少し早く見学に来れれば、
本人も一緒に見て、色々検討できただろうに、
という思いもありましたが、
ある程度体力があってみて回るときのポイントと
本当に死の間際を意識して感じるポイントは
まったく違う
と思いました。
お母さんがいま入院している病院が一番よかったよ。
安心してね。
と報告しに、母のいる病院に行きましたが、
容体は、またさらに悪化していました。