先日キネシロジーのセッションにお見えだった女性が
右手の平に火傷をされていて包帯を巻いてお見えでした。
セッションのテーマと火傷は直接の関連はありませんでしたが、
筋肉反射テストでは
「キネシオロジーローションを
セッション中に何度も繰り返し塗布すること」
と情報が出てきます。
(アーユスエネルギーローション)
きっと意味があるのだろう、と
その方にあった和漢エッセンスをブレンドし
包帯をはずしてもらって、右手に何度も何度も
乾いては塗布を繰り返しました。
(和漢エッセンス)
カウンセリングが進むにつれて
その方のテーマと繰り返し塗布することとの関連が
見えてきました。
セッション中は、ただ心地よさだけを感じて頂きました。
そして不思議と、段々と赤みが薄れていっていました。
後日のメールフォローで、ご本人から
「優しく触れてもらうことが
これからの自分の指針とリンクしていた」
という内容が書かれてありました。
「手のケガは水洗いもしにくいから大変ですよね」
「痛みませんか?」
「触れて不快だったら言ってくださいね」
と声をかけて塗っただけなのですが、
多分、こういった
ただ寄り添うことが癒しなんだろうな、
と私も感じました。
子どもがケガして、
あ~痛かったね!
消毒しとこうか?
ばんそうこう貼ろうか?
と母親が声をかけて
何かをしたり
咳をしている人が近くにいたら
「大丈夫?」
と背中をさすってあげたり
その優しい言葉や態度が
心の栄養になるし
大人でも、優しさに涙がでたりしますね。。。
セッションでは
こちらの主観を交えることはありません。
目の前にいらっしゃる方の
幸せを祈りながら
ニュートラルにお話を聞き、
真摯にカウンセリングをすすめながら
必要な時に、筋肉反射テストで
本当の部分を確認していきます。
癒しの原点を大事にしながら寄り添う
丁寧なセラピーを提供していきます。
(高知のスーリアにて)