クライアント様とお話しているときに、時々感じる違和感があります。
それは、ご本人がお伝えしてくれている感情や肉体的症状が
ご本人がもつエネルギーと、ちょっとエネルギーの質が違う?ように感じたり、「(第3者に対して)こうすべきだと思う」という口調でお話される場合などなど。
セッションの中で、この質問をして、身体に問いかけます。
『この問題(テーマ)は100%○○さんご自身のものですか?』
この問いに『YES』と出れば、問題なし。
次の必要なチェックに進めます。
が
『NO!』と出た場合
誰の問題が、ご本人の感情ストレス、もしくは肉体的症状になっているかを特定する必要があります。
今まで多く出てきたのは、
お母さん
そしてお父さん
一番関係が深い方ですね。
(あとご先祖さま、と出たことも)
産まれてからの両親との関係は、その後の人間関係や物事の捉え方に大きな影響があります。
人の問題なのに、小さい時から習慣的にそれに触れているので、まるで自分が感じた事のように刷り込まれてしまうのです。
深い関係であるパートナーが影響していることも時々ありますが、幼少期に刷り込まれたものと、大人になってからのエネルギー干渉的なものは多少異なります。
自分と他者との問題を明確にしていくことも、自分のパワーを取り戻す一つの大事なポイントになります。
第3者のことを「こうしたらいいのに」と感じる事も、全く大きなお世話であることが多く、優位な視点から見た独りよがりの価値観です。
親との関係であれば
幼少期の親との関係を、自分でみていくことは実際難しいですが
ご自分で内観が進められる方は、インナーチャイルドのワークのように、幼少期の自分との対話をしながら確認していくのもいいかと思います。
第3者に対して思う事は、
どこまでが自分の問題で、どこまでがその人の問題か、頭の中を整理してみましょう。
これをする時の視点は、客観的視点であり、距離をあけた状態でみえてきます。
逆に感情がわんさかと出てくる場合もありますが、なぜその感情が出てくるのか?も感じてみるといいですね。
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