筋反射、キネシオロジーという言葉を随分耳にするようになりました。
以前より、確実に認知度が高まっているし
普及しているのではないか、と思っています。
気軽にできるキネシオロジー
自分からなんでも答えを引き出せる簡単なキネシオロジー
みたいな表現もよく目にします。
実際にそうですが、
そしてご本人が望むべき方向へと向かっていくために、
注意しないといけないこと
キネシロオジーにはたくさんあります。
kotohoguにご興味ある方にも
セッションのご参考になれば、、と思います。
今回はセッションを進める側=ファシリテートする側・ファシリテーター
セッションを受ける側=被験者
という表現をしています。
筋反射を取る場合、
色んな筋肉を使うことができます。
デモンストレーション的にわかりやすく
手を肩まで水平にあげて情報をとったり、
被験者がリラックスしやすいよう、繊細な筋肉を選んでとったり、
キネシオロジーの各分野の性質もあるかと思います。
どの筋肉を使う場合でも、
どのくらいの力を入れてON/OFFになるかは
しっかりとお互いが確認をしておくことと、
エネルギーが正常に流れている事が大前提になります。
ファシリテートする側は
筋反射が常に正確に答えを引き出していることを確認しつつ
進める必要があります。
特に感情ストレスにまつわるテーマは、
核心に近づくだけで、
潜在意識がブロックし
または、細胞や筋肉の記憶が反応し
筋肉がかっちりと力が入ってしまったり(ON状態)
逆にショートしてしまい、どうやっても力が抜けるようになってしまうことも多々あります。(OFF状態)
それは、日常でも普通に起きるし、セッション中では、よく起こります。
ですので、力任せに押したり、踏ん張ったりする筋肉を使うと被験者も意識して力を必要以上に入れたり抜いたりしてしまうことがあるので、リラックスしている状態で使える筋肉の方が、より深い所(潜在意識、身体レベル)が扱いやすいと言えるでしょう。
エネルギーの流れをチェックできるキネシオロジストは、
ブロックやショートした状態に気づき、調整しながら進めることが可能です。
エネルギーが反転するほど核心に触れている事、
それは逃してはいけない重要ポイントになっていることでもあるのです。
適切な修正を入れることで、セッションに深みもでます。
そこの正常でない反応を、ファシリテーターが見抜けて、
そして修正できるか、が大事です。
気軽にできるキネシオロジー
自分からなんでも答えを引き出せる簡単なキネシオロジー
それは
ファシリテーターがその状態を見抜いて修正する技量があってのことです。
どういう修正方法があるか?
続きます
kotohoguことほぐ
心・身体・魂 調律セラピスト YOKO
キネシオロジー・スリーインワン(ワンブレイン)
ドテラアロマ(doTERRA)・音叉・チューニングフォーク