最近、色んな絵本を読むからでしょうか、
自然の中での生活で、昆虫や、小さな生き物に触れる機会があるからでしょうか、
それとも、もうそんな年齢だから??
「ママ、死んじゃうの?」と聞かれました。
・・・・・
突然に、なんて答えていいか分からず
「うん、多分、ゆいよりは先に死んじゃうと思うよ・・・」
と答えると
「え~・・・・いやだ・・・」「こわい」
と深刻な表情に変化していったので
「まだまだ死なないよ」(根拠なし)と言い切ってみました。
「もし、パパとママが死んだら。。。」
「!新しいパパとママがくると??」
・・・・
え~っ
予想外の反応にびっくりしました。
あ~でも私が先に死んだら、再婚なんて言って、若いお嫁さんが来るかもしれないから
あながち嘘でもないか、いや、それは、かなり大人の事情だし。。。
と考えてみて
「新しいパパとママはこないよ」と言うと
「うん、たしか先生もそう言いよった!」とあっさり納得。
「ゆいがね、パパとママが守らなくてもいいくらい大きくなったらね、
自分の事は自分でできるようになるよ。そしたら今度はね、ゆいがママになるとよ」
というと
「ゆいが赤ちゃんうむと!?」と言い、ちょっとびっくりしていました。
そりゃそうだ。
生と死は繰り返し、
新しい生はどんどん繋がっていく。
子供が親を看取ってくれるという順縁が、アタリマエなんだけど、
とてもありがたく幸せだ。。。と、子供と話しながら、改めて感じました。
子供が大人になるまでは、元気で働いていたいし、
一緒に買い物もしたいし、
孫の世話もしたい。
結婚して、出産する、という選択をするかどうかはゆい次第として
私が出来ることは、
健康に出産できるような身体つくりをしっかりしてあげること。
私が、自分が思っていた以上に、妊娠・出産って奇跡の連続だ、、、ということが実感だったので、
健全な身体の土台を作ってあげたい、、、が、ゆいが産まれてから切実に感じたこと。
アロマもホメオパシーも、それが大きな動機のひとつ。
私が肉体を去るときは、
子供のことは安心して旅たちたい。
自分で自分の事ができる。
自分で責任が取れる。
そのように育てる義務がある。
そんなことを考えさせられた会話でした。