mixiにも書きましたが、
連休はとても体調が悪く、
本当に帰省できるのか自分自身が不安でした。
幸い、
子どもは体調よく
あまり手のかからない状態だったので
自分のためだけの薬の準備でよく
ホメオパシー
アロマ
漢方
吸入薬(病院の薬一式)
と完全装備で帰省しました。
病院の薬を服用するのは本意ではないけど
どうしても帰省中、心配かけるわけにもいかず、
かといって、帰省をとりやめることもできないタイミングだったので、
何かあれば、この強い薬でもたせる、
と覚悟をして出かけました。
帰省する前日の夜中
どうしても苦しくて
十年以上ぶり???
吸入を使用しました。
以前に子どもが喘息のようになったときに処方された薬。
そして私も若かりし頃、
この薬を使っていたので
使い方、容量は知っていて、吸入をしたら、、、(病院的にはこんな使い方は危険です)
副作用と、酸素が急に脳にまわったことで起こる
貧血
動機
めまい
ふるえ
主訴の呼吸困難は緩和しても
やはり動けない・・・
それでも少しすると、
体内で薬がおちつくのか、
少しずつ動けるようになり
やっと準備し、
数時間後出発
漢方がきいている時間帯は逆に体がきつくて
薬がきれると息苦しさは出るけど
体のエネルギーが廻る感覚が出てくる。
自宅にいるわけでないので、薬の間隔をあけた方がいいのか
判断するのに勇気がいる
帰省先に到着するフェリー&車で
レメディとアロマを交互に使用。
咳・呼吸器系のレメディの中から症状にあったものをピックアップしてリピート
ヘパ・フォス・ライコ・アンチモター・カーボベジ他
アロマは呼吸器系で使いやすい
フランキンセンス、ブリース、ライム、オレガノ等を使用。
私はオレガノは肺の炎症を感じたときに服用していて、
このオイルはホットだし、
誰にも勧めるやり方ではないのだけど、
マイウェイでは、欠かせないやり方なのです。
カプセルに数滴入れて、数時間おきに服用。
フランキンセンスを胸と喉に塗布。香りにイヤになったら、ライムに替える。
数時間おき。
帰省先でも、外出する前には念のため、漢方を飲んで、
室内にいるときには極力薬を飲まず
体がラクだと感じる方向で
ケアをしていきました。
日に日に少しずつだけど、
体の元気が戻ってきて
無事に福岡に戻ってくることができました。
ホメオパシーとアロマ中心のケアは
いつも子どもにしてあげてるケア。
子どもが具合が悪くなる度、
「薬を使ったほうが、ラクになるんじゃないか」
「自然療法にこだわるのは、私のエゴじゃないか」
と思って、苦しい時期もありました。
家族の理解を得られないと
悪者のようになってしまうこともある。
すぐ病院にいって、
薬をもらって症状を抑えることが
親の一番の愛情だと思われることもある。
私も働いているので、
子どもの体調でどうしても動けなくなると
ゆれるときもあります。
症状が強くて薬を一旦使う必要が出てくるときもあるかもしれません。
全く否定できるものでもありません。
今回は自分が体験した薬と自然療法の違いが分かって
極力
薬を使わないことが
結果
治癒を促進する、
そして
身体に負担がない
ことがとてもよく分かりました。
自然療法を取り入れてる病院の先生に聞きました。
「抗生剤は、実際に効きますか?」
実際感染しているときには、症状を緩和させるのにとても有効。。。
だが・・・
「体のバランスが崩れやすくなるので、
結局次の風邪をひきやすい、という諸刃の剣的な一面はありますね。」
幼少時代は、
発作がでたら
ガツン!
とステロイドを静脈注射されていました。
親がステロイドを嫌がっていたことと、
私自身が薬に敏感なので、一回の使用量は若干少なめでしたが。
子どもの私には選択肢はありませんでした。
今は大人になり、知識も体験もあり、
選択肢がたくさんあります。
子どもが大きくなって、自分のケア方法をチョイスする時に
こういった自然の恵みをつかったケアを知っていることは
大きなサポートになると思います。
自分ももっと勉強して
家族の健康を守って生きたい
と強く思いました。