先日、セミナーを受けまして
一番心に残って実践していること、お伝えします。
ロッポウハイは
『六方拝』と書いて
6つの方向に感謝して拝むこと。
元々の基本となる思想はお釈迦様の『六法拝』だそうです。
お釈迦様はまだ脳の働きが解明されていない古代から
『六方』にもとづいた思考を唱えていたんですね。
お釈迦様が教える『六方拝』は『東・西・南・北』
そして『天・地』の六方、すべてに感謝しなさいというものです。
それぞれの方角に、今ある自分に関わる全ての存在に感謝する行為。。。
東に向かい:両親、先祖に感謝します。
西に向かい:家族に感謝します。
南に向かい:人生で良い影響を与えて頂いたと思える師に感謝をします。
師にこだわらず、『私の心を明るくしてくれた方』と思うと色んな顔が浮かんできます
北に向かい:仕事場の同僚、上司、お客様、業者の方々、日本中、世界中の方々に感謝をします。
天に向かい:太陽、大気、雨、風、雲に感謝し、
地を向いて:大地、河川、湖沼(こしょう)、地下水、動食物、昆虫、微生物に感謝をします。
そして、
心の中で、どうしても許せないと思ってしまう人、
その人を思うと、自動的にいやな感情まで引き出してしまうような人
そうした方は『南』・・・・恩師と同じ方向を向いて、感謝の言葉をいいます。
この人は、反面教師になって、私に気付きや学びを与えてくれた人。
ある意味、悪い役を買って出てくれた人でもあります。
今の私は、同じ状況を引き寄せることはもうないだろうし、
あったとしても、もっと軽い気持ちで対処できると思います。
いいも悪いも経験のおかげ。
ありがとう。
感謝の気持ちのススメや、
ホオポノポノも
味付けが異なるかもしれないけど、全部同じこと言っていると思います。
どの切り口でもいいってこと。
根っこでは、
どんな人でも
つながっています。
こちらが感謝で発信できたとき、
それは無意識にも伝わっているし、
それは自分に帰ってくるものでもあります。
朝でも夜でもいいそうです。
思考パターンが変わると、
変化が起きるでしょうから、
それも楽しみです