こんにちは。横浜高等教育専門学校(ヨコセン)スタッフの伊藤です。
進路を考えるとき、「大学に行くべきか」「専門学校に行くべきか」で迷う方も多いのではないでしょうか。
私自身、専門学校で保育士資格を取得し、その後大学・大学院に進学して幼稚園教諭・小学校教諭の免許を取得しました。
そこで「大学で4年間を過ごすメリット」について、実体験を交えてご紹介します。
さらに、「専門学校を選ぶメリット」についても触れながら、進路選びの参考になるようにまとめました。
大学で4年間を過ごすことのメリット
1. 専門的な学問をじっくりと学べる
大学では、4年間という時間を使って、自分の専攻する分野を深く学ぶことができます。
教育学部であれば、教育の歴史、子どもの発達、教育制度など、広い範囲を系統立てて学び、最終的には卒業論文の執筆を通じて、自分の興味関心を掘り下げることができます。
論文の書き方も学べるので、論理的な思考力や表現力も自然と身につきます。
2. 専門外の分野にも触れられる
大学では、専門以外の授業も自由に履修できるのが特徴です。
例えば、教育学部に所属していても、哲学や法律、フランス語、声楽、宗教(キリスト教など)など幅広い分野の授業を受けることができました。
こうした多様な学びを通して、自分の視野が広がったと感じています。
3. アルバイトや課外活動で社会経験が積める
時間割に余裕があることが多いため、アルバイトや派遣社員として働くことも可能です。
私も学生時代、生活費を自分でまかないながら、サークル活動や他大学のプロジェクトに参加するなど、貴重な経験を積むことができました。
4. 留学にもチャレンジしやすい
大学の制度やプログラムを活用すれば、留学に挑戦することも可能です。
異文化の中で学び、自分と向き合う時間は、将来に大きな影響を与えるでしょう。
4年間という長さは、思ったよりもあっという間。だからこそ、計画的に多くの経験を積むことが大切です。
専門学校という選択も正解です!
一方で、「将来やりたいことが明確に決まっている方」には、専門学校という選択肢も非常におすすめです。
横浜高等教育専門学校(ヨコセン)では、保育士・幼稚園教諭・小学校教諭・養護教諭など、教育現場ですぐに活躍できるカリキュラムを用意しています。
少人数制のきめ細かい指導と、現場実習を重視したカリキュラムにより、最短ルートで資格取得を目指せるのが特長です。
大学とは異なり、実践重視で「現場に出てすぐに役立つ力」を養えるのがヨコセンの魅力です。
さらに、入学時点から「教育現場で働く」という目標が明確なので、モチベーションを保ちやすく、就職にもつながりやすいというメリットもあります。
自分に合った進路を見つけよう
大学にも専門学校にも、それぞれに魅力があります。大切なのは、「自分が将来どうなりたいか」をしっかり考え、それに合った道を選ぶことです。
教育・保育の道を本気で目指すなら、ぜひ一度、横浜高等教育専門学校(ヨコセン)のオープンキャンパスに足を運んでみてください。
あなたにぴったりの進路がきっと見つかるはずです。
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